お留守番をさせるには、まずハウストレーニングをやってあげることです。
※ハウスとは、(適正な大きさ:ふせをしても前足がドアにつかず、おすわりをしても頭が天井につかず、犬が1周できるおおきさくらいを選んでください)
機内に持ち運べるようなプラスチックでできたしっかりしたもの
既にここで、ハウストレーニングと聞いただけで、
「一緒に添い寝をしようと思っていたのに。。。」
「あんな小さなところはかわいそう・・・」 等々早速の飼い主さんのエゴな悲鳴が聞こえてきそうですが・・・
ハウスを一番落ち着ける好きな場所にしてあげることが、犬にとってもストレスと感じない心地よい場所ができお留守番ができるようになるので、ぜひ、これはやってあげましょう。
ハウスを好きにさせるポイントは、
・朝晩のご飯をハウスであげる
・ハウスの中で吠えたりせずにおりこうにしていたら大好きなおやつをあげる
・大好きな毛布などをいれてあげる
・噛んでも大丈夫なおもちゃをいれてあそばせてよくできたら、おやつを外からあげる
ハウスの訓練のポイントは
ハウスの中でおりこうにしてまっていたら飼い主さんが必ず帰ってくる と犬に理解してもらうことです。
最初は1分、5分
次に隣の部屋で 1分,5分 と時間を長くしたり、人がだんだん見えなくなっていくような練習をしましょう
オビデエンスは、おすわり、ふせ、まて、ついて は、お散歩の途中や、テレビをみている合間に等々、わすれそうになったころにやってあげる感覚は、1歳過ぎまでやってあげましょう。
トレーニングをしすぎておかしくなった という犬はいません。
トレーニングがおもちゃを使ったりして、犬との楽しい時間となるような工夫をしてずっと続けてあげてもらいたいです。
トレーニングは、簡単なもの、楽しいもの、退屈なもの・・・ いろいろあります。