どんな状況でも「おすわり」の指示で「おすわり」しよう
犬は、自然におすわりをすることができます。
だから、犬がおすわりをした瞬間をみのがさず、できたときにおやつをあげていたら、犬はさらにたくさんのおすわりをしてくれるようになります。「おすわりという言葉」は、最初は全くわかっていませんが、何回も何十回も「おすわり」といっておすわりをしたらおやつをあげる という関連性を繰り返していると 犬は、おやつがもらえる=いい事=おすわり という言葉を覚えて、「おすわり」の言葉=おすわりの行動 と理解し、確実に認識できるようになります。
これが、犬のしつけの基本中の基本。
おすわりが1回の言葉でできるようになったら、応用編を練習してあげましょう
オビデエンスは、おすわり、ふせ、まて、ついて は、お散歩の途中や、テレビをみている合間に等々、わすれそうになったころにやってあげる感覚は、1歳過ぎまでやってあげましょう。
トレーニングをしすぎておかしくなった という犬はいません。
トレーニングがおもちゃを使ったりして、犬との楽しい時間となるような工夫をしてずっと続けてあげてもらいたいです。
トレーニングは、簡単なもの、楽しいもの、退屈なもの・・・ いろいろあります。