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災害時のペットとの避難について(東京都編)

災害時のペットとの避難について(東京都編)

以下は、東京都の災害対策マニュアルのペットに
ついての抜粋です。
先日、広域避難所に地震当日避難してみた
友達が、「ここはペットは入れません」といって
入り口からはいれなかったそうです。
確かに、そこは、通常はペットの立入が禁止です。
不安もあるかと思いますので、各自地域の
防災避難マニュアルをご確認ください。

本編を確認されたい方は、以下のURLをご確認ください。

 

2014年情報が更新されております。

第8章 医療救護等対策………………………….. 207
第1節 医療情報の収集伝達………………………. 208
第2節 初動医療体制……………………………. 211
第3節 負傷者等の搬送体制………………………. 218
第4節 後方医療体制……………………………. 219
第5節 保健衛生及び動物愛護…………………….. 222
第6節 防疫…………………………………… 226
第7節 山間部における医療救護活動……………….. 229
7 動物愛護
○ 都は、動物愛護の観点から、負傷または放し飼い状態の動物の保護や適正な飼
育に関し、区市町村等関係機関や都獣医師会等関係団体との協力体制を確立する。
(資料第136「災害時における動物保護体制」別冊P364)
(1) 被災地域における動物の保護
○ 都は、区市町村、都獣医師会等関係団体をはじめ、動物愛護ボランティア
等と協力し、飼い主の分からない負傷または放し飼い状態の動物等の保護を
行う。
(2) 避難所における動物の適正な飼育
○ 都は、区市町村と協力して、飼い主とともに避難した動物について、以下
の取り組みを行い、適正飼育を指導する。
ア 各地域の被害状況、避難所での動物飼育状況の把握及び資材の提供、獣
医師の派遣等
イ 避難所から保護施設への動物の受け入れ及び譲渡等の調整
ウ 他県市への連絡調整及び要請
(3) 動物愛護の活動方針
○ 都獣医師会、動物関係団体等の設置する「動物救援本部」が中心となり、
被災動物の保護、援護を行う。
○ 都は、「動物保護班」「動物医療班」を編成し、被災住民への動物援護に関
する情報の提供、被災動物の保護、搬送及び応援要請に基づく避難所等での
獣医療に携わる。
○ 都は、「動物救援本部」を支援するため、情報の提供、「動物保護班」「動
物医療班」による応援及び活動拠点の提供を行う。
(4) 「動物保護班」「動物医療班」の編成
○ 発災直後には、都動物愛護相談センターに「動物保護班」「動物医療班」
それぞれ2班を配置し、発災後72 時間を目途に班の充実を図る

私も近くの避難所に確認をしてみましたところ
各管轄によって、許可の範囲は異なる というのが
実情のようです。

たとえば、建てやを 例)禁煙、喫煙 で区切るような
意味で、ペットと一緒の人、人間だけ の区域 みたいな

あとは、状況によって条件つき だとか・・・

いづれにしても、拒否はされないようですが、
条件は、人間優先のため、地域によって異なる
みたいです。

防災マニュアルは、きちんと読んだほうがいい
というのが結論です。

次回は、ペットの防災用品 をお知らせします。

犬の遠吠えは 予告?

うちの嵐は、 3/11の地震の15分くらい前に
窓の外に向かって

連続5回くらい、遠吠え をしました。
小さいころから、救急車両が通ると
そのサイレンの音に夜中に遠吠え
しました。

今回は、救急車も通ってないのに
不思議な、奇妙な感じだったのですが

もしかすると 犬は、六感というか
そういうなにかを察知できるのかも
しれないな …

と思いました。

その後は、ただただぶるぶる震えているだけで
なんとも かわいそうになりました。

広域避難所に犬を連れて非難した
飼い主さんと昨日、話をする機会があり、
「入り口までいったのですが・・・
犬はだめ と 入れてもらえなかった」と
言っていました。

そこは、日常は、動物立ち入り禁止の
公園です。

ですが、避難場所になった場合でも
日常のルールは、維持される? ということ
なのかな?  と 調べてみる必要が
あるとおもっています。

たとえば、今回の関東の地震で
帰宅難民をうけいれた、
公共の学校などは、身近な避難場所
ではあるものの、日常では
ペット等の動物は、入れません。

入れてはいけない といわれたわけでは
無く、モラルとしてつれてはいけない と
思っているに過ぎませんが・・・

災害対策マニュアル for  ペット に
ついては、どうなっているのか 

結果がわかりましたら、ご報告したいと
思います。

なぜなら、離れ離れになるのは、避けたい
という一心からです。