咬傷事件を起こした犬は、狂犬であったという烙印をおされ、飼い主さんがよっぽど反省しないかぎり、おそらくその多くは殺処分になるはずです。そのために、犬という種族全体の評判はおちないと(ザ・カルチャークラッシュからの抜粋)なっています。
犬が咬むのは、そもそもその噛んだ犬の固体の性格に問題があり、異常だったからだという理由でおわるのです。
見知らぬ相手との社会的距離(犬が人の側にいくときの距離)をやすやすと縮めてしまうことこそ、異常なのに・・・・・・・。
犬は本能的に自分の身の回りのものは咬むという習性があります。
犬にとっては、怪しい相手が自分に近づいてきたり、その距離が必要以上に近かったり(犬によってはその距離がかなり広い場合があります)自分の大事にしているものをとられそうになったりしたときには、威嚇するか、咬みつくか、という行動にはしるのは、自然のことです。
何が怪しくて、何が恐いかは、犬が勝手に判断してきめます。
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