犬は常に、相手の行動を一挙手一動みており、賢い犬ならなおさら、「この人の言う事は聞くけど、この人は怖くないから多少ゆるくても大丈夫!!!」 ナンテ 判断しているものです。


犬は常に、相手の行動を一挙手一動みており、賢い犬ならなおさら、「この人の言う事は聞くけど、この人は怖くないから多少ゆるくても大丈夫!!!」 ナンテ 判断しているものです。これはホントのこと!

警察犬訓練士のいうことは聞くのに、飼い主の言う事はぜんぜん聞かないの・・・・というのはよく耳にする話です。

これは、愛犬が賢いがために、勝手に自分で順位を決めて、判断して行動できているという証でもあります。こんな愛犬をおもちなら、甘やかしすぎだけ! は危険です。  あるお客さまの愛犬と飼い主と我が家の2頭と一緒にお散歩練習をしました。

お客様の愛犬の問題は、歩くたびに足に飛びついてきて、足首を噛んだりして散歩にならない ということ。。。。歩いてみると、なにもおきません。 それで、飼い主に交代して同じ事をやってもらうと 飛びつきます。 おすわりをやってもらいました。 飼い主さんだとなかなか、おすわりをじっとしていません。 私がリードをもつと、じーっとしています。

賢い犬は、犬慣れして、許してくれない人を感知するということです。 
それまでの、飼い主さんの対処方法は、飛びついてきたり、噛んできたりするたびに、「ダメでしょ」といって また 歩き出す ということでした。

しかし、これは、犬にとってはこのような理解です。
「飛びつけば、言葉をかけてこっちをみてくれる = うれしー」何度もやってみよう!

これでは、この良くない行動が増える一方です
だから、本との対処方法は、 何もしない歩いているときに おやつをあげることです。
普通にあるいているときに、「おりこうさんだね」とか 必ずほめ言葉を決めておいて、その言葉の旅におやつをあげること

そうすれば、この行動がふえる ということです。   お試しあれ~