アメリカの45%の犬は肥満!! というデータが・・・・ 誰が愛犬を肥満にしているの?


アメリカの45%の犬は肥満!! というデータが・・・・ 誰が愛犬を肥満にしているの?

うちの子は、肥満なんです・・・・ 心当たりのある方 誰が食事を愛犬に与えているのですか?
愛犬は、自ら肥満になる事はありません。なぜなら、自分から好きなだけ食事を食べる権限は無いからです。 もし、あなたの愛犬が肥満だと獣医さんから言われたのであれば、それは、飼い主さんの食事担当者あるいは、それ以外の人からの間食 がほとんどの原因と思われます。

犬には、満腹中枢が無い と言われています。
その意味は、好きなだけ食べることができるのです。
目の前にてんこ盛りの3日分のフードがあれば、一度に全部平らげます。それは、犬の本能である狩猟本能が、「今食べておかなければ、次はいつ食べられるかわからないぞ!」と働きかけるからです。

愛犬の食事をあたえ、自分達の食事の際に、愛玩する愛犬のまなざしに負け、自分達の食事をあたえ、ティータイムのデザートを「一口だけだからね」といって 何人もの家族から、あるいは何度も与えられた結果、チリ積もで 蓄積された結果が 贅肉になってしまっていませんか?

食事以外のおやつを与えるべきでないといっているわけではなく、1日の摂取量以上のカロリーを与える事は良くないといっているのです。お散歩などでカロリーを消費し、食事制限をしなくても消化する日常生活を送りましょう。

愛犬の肥満防止にはもちろん、飼い主さんの健康維持にもこれは大切なことです。
即座にダイエットフードに走るのではなく、まずは、需要と供給の原理に基づき、食べた分だけ消費する努力をすることが身体に負担無く、変な薬や、フードを食べずに体重を維持できる簡単な方法です。 悩まずに、歩き始めましょう。
もし、歩くことのできない方がいれば、愛犬とはボール遊びなどを学び、ご自分は、呼吸法でカロリーを消費することも可能だと思います。