誰にでもお世話できる犬に育てることはとても大事です。


誰にでもお世話できる犬に育てることはとても大事です。

腫瘍摘出手術のために入院して、ようやく元に生活リズムに戻りましたので、1ヶ月ぶりの更新となりました。

病気やケガといった理由ではなく、身体は元気なのに、入院するという不思議な体験をしました。 冒頭にも書いたとおり、自分以外の家族や、友人に預けられる犬に育てることはとても大事だと再認識させられました。

2頭目のスカイは、超超怖がり犬で、怖さの反動での威嚇と噛みが一瞬で行動にでてしまうため、病院などのホテルに預けるしか方法がありません。 病院では、その環境の違いに しっぽがまたの中に入り、フリーズ状態になるため、病院スタッフに危害を与えることはまずありません。

犬を飼いはじめたら最初の1年がとても大事です。
犬なれ、人なれ、どこを触っても 威嚇したり、うなったりしても、触らせてあげられる犬に育てることは、しつけで言う事を聞く以前にやってあげる必要のあることだと再認識しています。

犬は、「人をみる」 ので、 この人はやさしくてどうにかなる(言い方は悪いですが・・・・)と思えば、すぐにべったり甘え、自分の自我を通せるように行動します。 というよりは、べったりあまえるので、ついつい人間側があまくなり、いろんなことを許してしまっている・・・ といったほうが正しいかもしれません。

とにかく、飼い主さんの健康は第一ですが、それと同じくらい、自分以外の人が 自分がいなくても面倒をみてもらえる犬 に育てる事は大事なことです。

これは、自然にできる犬 と 教えてあげないとできない犬 が存在することを認識する必要もあります。