犬におやつをあげることは 良い事なのか？悪い事なのか？
良い事の理由の第一は、飼い主さんの言う事を最も単刀直入に聞き入れてくれます
悪い事の理由の第一は、要求するようになり、飼い主さんが対応に困ってしまいます。
犬におやつをあげることは、とてもいい事だと思います。
良い事をしたら＝ご褒美をもらえる という思考回路を犬は確実に正確に理解することができるので良い行動が増えていきます。
また、犬が飼い主さんが指示を出していないのに 「おすわり」や 「ふせ」を自発的にしたときもおやつをあげると その行動は増えていきます。
犬が 「おやつちょうだい」 とか 「おやつほしいなぁ」 と懇願する目でみたり、おやつをくれる人に 飛び掛ったり、興奮状態になったりすることが増えていくことが多々あるので、その制御が問題なだけです。
この場合は、「おすわり」「おて」「おかわり」 とか
愛犬が簡単に間違えずに必ずできる行動を指示してあげて、それからおやつをあげることです。
ただ、これだけのことですが、要求する事はなくなります。
要求しても なにか自分が行動しなければ、おやつをもらえないので 人におやつをもらうときは
「おすわり」するんだなぁと いう行動が増えていきます。
これ ホント！です。
おやつは、本当に犬とのコミュニケーションをつなぐ もっとも簡単な最強のツールです。
おやつをあげたら ＝ 太る というのであれば、
フードをへらしてみる
運動量をふやす
といった 試みをためして おやつは与えてあげてほしい というのが 噛み犬を噛まなくできた私の実体験から基づく答えです。
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