おすわり にも 幼稚園 ～ 大学院、それ以上のレベルがあるのです。 しつけの練習はいくらでもあります。 どのレベルに到達するかは、それぞれの家庭犬との関係性で決めればいいこと！
幼稚園レベル：おすわり と言ったら、 おすわりができる
小学生レベル：複数の号令（おすわり、ふせ）をききわけて おすわりができる
ふせ といっているのに おすわり をするのでは 小学生レベルにと到達していませんね。
高校生レベル：３つの号令を聞き分けて おすわり ができる
（例：おすわり、ふせ、たて 等をききわけて おすわり ができりょうになる）
大学生レベル：犬から遠く離れたところから号令に従って 行動できる
このように 練習しようとしたら おすわり という号令だけでこれだけの練習ができます。おすわりは、犬が本来自然にできる 動きのため、たくさんの回数を練習することにより、できるようになります。
警察犬などは、北方角を向いておすわりをした場合、号令をかけた人間が犬の視界から消えて南側に移動したとしても、ひたすら 北方角を向いたまま まてます。 家庭犬はそこまでの完璧なしつけは必要ないとは思いますが、おすわりを 離れていてもやってくれると ちょっと離れて用事をすませるときなどには、とても日常で役にたちますね。
今年も簡単なことをたくさんの回数やって しつけも 遊びの一環になるといいですね
