犬におすわりをしてもらいたいときのことを
思い出してみてください。
犬に向かって
「おすわり・・・・・おすわり・・・・・・おすわり（だんだん大声になる）」
と連呼していませんか？
「いませんよ～」という即答の方が以外に連呼しているんです。
それは、第三者にみておいてもらわないと 実は、自分では
無意識なので、判別しづらいものです。
なぜ、連呼することがだめなんでしょうか？？？？
仮に
「犬は、何回か名前を呼べば、いつも見てくれます」という飼い主さんが
いたとします。
確かに犬は、見てくれます。が・・・・・・・・
犬の心理としては、
「何回か呼ばれたら おすわりすればいいんだな」という認識に
なっていて、「１回だけで 絶対おすわりをしないといけない」とは
思っていません。
しかも、毎回連呼して おすわりをさせていると
犬にして見れば、「怒られないし、おやつももらえるから
これは、いいことをしているんだ」と その行動が定着していって
しまいます。
だから・・・・・・ 「お・す・わ・り」の言葉は、１回だけにしましょう。
では、・・・・・ １回では、おすわりしません どうすればいいですか？
については、また あした
