【レッスン9】クリッカーを使わないトレーニング方法


【レッスン9】クリッカーを使わないトレーニング方法
How to train without a clicker- dog training

ここで紹介しているトレーニングの大半ではクリッカーを利用しています。
が、何らかの理由で、あるいは、トレーニングのタイミングがわからなくて、
クリッカーを利用したくない人でも犬のトレーニングはできます。

クリッカーは、犬がいい行動をとったその瞬間をクリック音でキャッチできる
ため、犬自身にも「今とった行動がよいことだった」ということを認識して
もらいやすいです。しかし、クリッカーがない場合は、「
しるし言葉」でクリッカーを使ったときと同じような効果を表すことができます。

注意点1:「しるし言葉」は 「Yes」「Yep」など 短くてはっきりとした
言葉が良いです。
日本語では、「よし」「おりこう」等をいう方が多いようです。

注意点2:既に「goodboy」や「good」等をつかってほめていて、
犬がクリッカーの時と同じようにやってくれていれば、既にその
言葉を理解しているのでそのまま変えずに使ってください。

注意点3:いつその言葉を発するか?ということですが、
それはクリッカーをならすときと同じタイミングです。

いろいろなところでやってあげて、犬に自信を持たせてあげましょう


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