3つ子の魂100までといいますが・・・・犬も・・・・


犬が何を考えているのか?
飼い主としては、教えてほしいところです。
バウリンガル なるものが随分昔に流行った時期がありました。
年齢がばれてしまいますね!

流行はすーっとひいたので、きっとバウリンガルの語彙が
少なかったのではないかと思います。

犬は考えることができます。
顕著に現れるのは、
いろんなトレーニングを3つ以上覚えてきたとき以降です。

おすわり(sit)
ふせ(down)
まて(stay)
たて(stand)

2つめまでは、意外とランダムにやってもついてこれます。
3つめが入ると その瞬間に混乱が見られます。
どういうことかというと
1,2番目の動作をやってみせるのです。

複数回くりかえしていくうちに、3つめがあることがわかり
混乱は解消します。 が、今度は、はっきりと覚えていないので

おすわり ふせ まて なら、瞬時にやってくれるのに
たて というと ちょっと間があります。
最終的には、すこし待てばやってくれます。

この時間が、犬が考えている とわかる瞬間です。

3歳の子供が 靴をはけずに 玄関で一生懸命はいているとき
ついつい手を貸してあげたくなりますが、
ぐっと我慢する 母親、父親の心境と同じ感じかな?と思います。

犬のしつけも さっとできる だけではだめで
犬が考えて行動してくれる そんな練習が魅力的かな と思います。


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