“犬のしつけ どんなバックにでも入れるようになる練習”
dog training- how to purse train / crate train a dog
犬が、肩掛けバックに入っておとなしくできたら、小型犬ならどこにでも
一緒に連れて行ってあげられますね。
3つのステップで、犬がバックに入れるようになる学習をしましょう
1)バックの中に入ることは「楽しいこと」だと学習します。
2)バックの中にずっと長くいるほうが「楽しいこと」、こちらが指示を
出すまではバックの中にいるということを学習すること
3)バックの中にいても、いつでも外に出られる、という安心感を学習
します。
Step1:ハードなバックでの練習
1)ハードカバーの中に、おやつをばら撒きます。
2)犬が外からでいいので 中のおやつをたべたらOK
3)すぐに犬がハードバックの中に入りたくないようなら
中のマットを外にだして
4)マットの上に乗ってくれたら
5)クリッカーをならしておやつをあげます
6)できるようになったら、マットをバックの中にもどして
7)おやつをバックのなかにおいて
8)食べたら クリッカーをならしておやつをあげます
9)これを何度も繰り返すと 犬はバックに入ってくれるようになります。
バックの中は、最初は恐いので
一番最初にできたときは、おやつをいつもよりたくさん
あげましょう
犬は、良い事があるんだ!と学習し、バックの中が好きになって
くれます。
Step2:ソフトバック(紙袋、布バック等)
1)ソフトバックの口をあけ、中におやつをおきます。
2)犬がバックにはいって、そのおやつをたべたら
別のおやつを手からあげます
何度も中にはいっている間におやつをあげます。
3)外にできるように手で誘導し、外で、おやつをあげます
Step3:「バックをあけて」入ってくれるのをまつ
4)バックの口をあけ、犬がはいってくれるのをまちます
5)犬が自分から入ってくれたら
6)「よし」といってクリッカーをならしておやつをあげます
7)バックの中にいる犬に何度もおやつをあげます
8)おやつをあげるときは、クリッカーをならすか「よし」と
ほめ言葉をいってあげましょう
9)指示があるまで、バックの中にいれるようにします
10)「フリー」など、外に出てもいいよ という合図を練習します
できたらクリッカーをならしておやつをあげます
Step4:「バックをもちあげる」
1)バックをすこしもちあげて
2)クリッカーをならしておやつをあげます
少しずつ高さをあげて
できたらクリッカーをならしておやつをあげます
※このときは、おやつをたくさんあげてください。
新しいことをするときの「おやつ」は最高のおやつを用意しましょう
なぜなら、今までやったことの無いことに挑戦してできるのですから
大変なことをやっているのです。
それに値するおやつがひつようです。
基本のしつけの後に、おやつをたくさんあげたくない人は
おもちゃをご褒美として、しつけをしてもよいと思います。
以下を忘れずにやってください
犬は
良いいいことも 悪いことも ずっと続くと考えます
だから、おやつやおもちゃ意外でも、
横についてあるいてくれたら、いいことがあるよ!と学習すると
おやつや、お散歩を継続してくれる飼い主さんが
とてもいい人なんです。
と学習します。
おやつ や おもちゃ そして、お散歩等 いろんな 愛犬にとって
うれしいこと! をたくさんやってあげて、
いい人になりましょう