“Drop” and “Get it 犬のしつけ おもちゃを「放せ」「つかめ」 ”
犬とのもってこい遊びは、人と犬との絆を深めるためにもとてもよい遊びです。
1)はじめるとき:犬が遊ぼうといってきて遊ぶのは だめ
こちらが、もってこいするよ!:といって飼い主さん(人)が主導で始めること。
2)遊びをやめるとき、散々遊んで犬が飽きてきたらやめる → これはだめ
ものすごく楽しそうな絶頂の時に、辞めさせましょう
Step1:加えたものを放す練習(おやつとひきかえ)
1)「getit」「つかめ」といって犬におもちゃをくわえさせる
2)加えたおもちゃを口から離させるために おやつを鼻の側にもっていく
3)「drop」「放せ」といって
犬がくわえたおもちゃを口から放してくれたら
「よし」「GOODJOB」等ほめる言葉をいっておやつをあげる
4)犬がぜんぜん口からおもちゃを離してくれないようなら
5)おもちゃを加えているときに 鼻の側におやつをもっていくと
6)犬がおもちゃを放してくれるので
7)放したら「よし」「GOODJOB」等ほめ言葉をいって
おやつをあげます
※おやつの位置は、鼻よりも地面に近いところであげましょう
※飛びつきのくせをつけないようにするためです。
Step2:くわえたものを放す練習(ハンドシグナル)
Step1を何回か繰り返すと犬は、おもちゃを放すようになります。
1)「つかめ」「getit」といって犬におもちゃをくわえさせます
2)「放せ」「dropit]この後に、ハンドシグナル(手で地面に犬を誘導する感じ)
の身振りをみせ、犬におもちゃをはなさせます
3)できたら、おやつをあげます
Step3:「放せ」の言葉でできる
4)「つかめ」と言葉をいって 犬におもちゃを加えさせます
5)「放せ」といって犬がおもちゃを放せたら
6)「よし」といってまた、おもちゃを加えさせます
7)これを何度も繰り返します。
※このときは、ご褒美はおやつではなく おもちゃになります
おもちゃを加えさせて 振り回すのは犬にとっては
狩猟本能を刺激され、とても楽しいものになります。
おもちゃの振り回し方は、できれば 左右の横
上下については、犬の首に負担がかかるので
激しい上下運動はやめたほうがよいです。
おもちゃは、おやつと同じような大変すばらしいご褒美をなります。
基本のしつけの後に、おやつをたくさんあげたくない人は
おもちゃをご褒美として、しつけをしてもよいと思います。
以下を忘れずにやってください
犬は
良いいいことも 悪いことも ずっと続くと考えます
だから、おやつやおもちゃ意外でも、
横についてあるいてくれたら、いいことがあるよ!と学習すると
おやつや、お散歩を継続してくれる飼い主さんが
とてもいい人なんです。
と学習します。
おやつ や おもちゃ そして、お散歩等 いろんな 愛犬にとって
うれしいこと! をたくさんやってあげて、
いい人になりましょう