犬と散歩することはいたってシンプル しかし、犬が飼い主の横にピタリとついて歩くということは教えてあげなければ、愛犬は自然にはできない行動です。


犬と散歩することはいたってシンプル しかし、犬が飼い主の横にピタリとついて歩くということは教えてあげなければ、愛犬は自然にはできない行動です。

もちろん、例外で賢い犬は存在します。①:何もしなくても以心伝心のような犬もいるのも事実です。②:反面、人間社会のあるいは、各家庭のルールを教えてあげないと問題ばかり起こす愛犬がいるのも事実です。 この差は一体何が原因なのか?

それは、本当に日常の些細なことのチリ積の積み重ねから生まれて、大きくなっていくものなのです。飼い主が「絶対ダメ」と徹底して愛犬に譲らない事象:
お散歩であれば、
1)自分の前を歩かない
2)横切らない
3)横に、あるいは、後ろについて歩く
4)飼い主が立ち止まったら、止まる、あるいは止まっておすわりをする
これらをダメといわず、「どこにいってもいいよ」なんて言って許していると、②の犬たちは、好き勝手やりたい放題に成長していくわけです。 

私は お散歩中に6秒に1回ほめることをお薦めしています。
たまたま、横について歩いているのを見つけたら、そこから6秒に1回ほめるんです。
「おりこうだね」「good boy, or girl」「えらいねぇ」「天才」何でもいいので、ほめ言葉を1個か2個決めておき、良い行動をとったらそれを 6秒に1回言い続ける散歩をおこなうと・・・・・・
最初のうちは、ほめ言葉と同時に おやつをあげることをお薦めします。 ほめられてる事を犬に認識してもらうために、おやつをあげます。おやつ=うれしい ので、その行動はより反復される傾向にあるのです。

そうすると・・・・できるようになってきます。
「そっちいったらダメだよ!」といって 戻ってくるならその場面をほめてもいいと思います。がたいてい、ダメという言葉で、「怒られた」と犬はあまり理解できていません。

もっと簡単な方法は、ほめること! です。
以外にわたしたち、ほめベタ なことに気付かされますよ!!