手のひらにあまるくらいの生まれたての…

手のひらにあまるくらいの生まれたての子犬たちの未来は飼い主の手にかかっています。
気が付くとあっというまに大きくなる愛犬のかわいらしさばかりを見ていたら、溺愛しすぎて、社会ルールを教えるのをわすれちゃいますね。

このうっかりが、クセモノなんです。

犬の考えは、非常に単純でかつ、げんきんなものです。
毎日、
大きなジャーキーをたくさん食べさせてくれる人はすぐに覚え（飼い主以外）
怒らないでかわいがってくれる人にも飛んで言って喜びます。（個体差はあります）
ほめられて、おやつをもらうことが　犬が学習できる一つの簡単な方法です。

愛情を注ぎ
退屈なときに遊んであげ
おなかを満たしてあげる

そして、その全ては　飼い主さんの時間でコントロールすることです。

食べないから　他のオヤツをあげたり、
高い価格のフードに変えてみたり
缶詰にしたり・・・・

犬は捕食動物なんです。
もともとは、狩りをして、獲物を捕らえ、食べていました。
次の食事はいつかもわからないので、目の前の食事をあるだけ食べるのです。

それを出されても食べないなんて・・・・・
「食べなくても次もくるから大丈夫！！！」と愛犬に思わせてしまった行動は飼い主さんがとっていることを気付いてもらいたいな　といつも思っています。

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