愛犬が母犬と一緒に育てば、フードを待つ事や、他の犬との遊び方や、遊び始め方、その他のやってはいけないことのルールや危険の察知の仕方など、犬が生きていくうえで必要なことを教えてくれます。しかしながら、現代社会では母犬と過ごせるのはほんの生後1ヶ月なのではないでしょうか?


愛犬が母犬と一緒に育てば、フードを待つ事や、他の犬との遊び方や、遊び始め方、その他のやってはいけないことのルールや危険の察知の仕方など、犬が生きていくうえで必要なことを教えてくれます。しかしながら、現代社会では母犬と過ごせるのはほんの生後1ヶ月なのではないでしょうか?

せめて2ヶ月は親元を離れないことが、その後の犬の素行に問題を引き起こさないという研究結果は明らかです。

ペットショップのショウインドウの中でひとりで過ごしている時間は、本来なら生きていくうえでのルールを学べる「社会化の時期」なのです。最近では、ショップでおすわりやまてなど、ルールを教えてくれながら、販売しているところもあるようですが・・・・・。

特に、愛犬を迎え入れたら 飼い主さんが母犬代わりになります。 ということは、愛犬にはある程度の生活のルールを自らが教えてあげることが重要なんですね。
もし、いまだかつて一度も愛犬にルールを教えたことがない!!! という飼い主さんがいましたら、ぜひこの機会に、生活する上でのルールを教えてあげてほしいと思います。

1)テーブルのものは食べたりしない
2)おもちゃは、こちらから遊ぶまで触れない場所におく
3)玄関をでるときはいるときは おすわり まて ができるようになる
4)フードの前は おすわり まて(→大体これはできますし、やっているはず・・・)
その他、いろいろありますが、 なんらかはやってみてほしいです。