多頭飼いを始める場合、先住犬との相性はきになりますよね。


多頭飼いを始める場合、先住犬との相性はきになりますよね。
そんな時、とにかく先住犬は何事も先に、優先して行動させてあげることがひとつの答えになります。「あるドッグトレーナーは犬同士の世界を人間が操作することはできないから、たとえ先住犬がいるとしても、後から入ってきた犬が強い場合、それは順位がかわることは仕方のない事」だといっています。

しかしながら、犬の集団のリーダーが人間(飼い主)であれば、すべての犬は平等に飼い主の次の順番になります。そうなると、たとえ、強がってはいってきた強い犬でさえ、飼い主に服従する事ができます。

もちろん、それは日常の些細な事を許さない=必須 大前提です。
例えば、
テーブルの上にあるものは置いておいてもさわらない とか
食事の順位は、一番目に先住犬、次に新しい犬 とか 
散歩の立ち位置の順位も飼い主一番、先住犬二番、新しい犬三番 とか
おやつをあげるときも 1番目に先住犬、2番目に新しい犬 とか

とにかく、与える順位は絶対に間違えないことです。
他人から頂くおやつの順番も 同じです。

そうしていると、強がっていた新しい犬も きちんと服従できるようになります。
そして、落ち着いた和やかな日々を送れるのです。

これは、本当に些細なことを許さない日常の積み重ねで実現できる事実です。

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