噛み犬も人を見分ける という事実


shoppiing.p...

2頭目の愛犬「スカイ」が我が家に来たのは、2013年8月31日、

今日で、4ヶ月半(136日め)

初日:ケージから出すなり・・・リードを外そうとした私の手首をがぶり・・(リストカットかと思う跡いまだにあり)

1週間:クレートからでてこなくなり、出そうとすると威嚇

そうそう、こんな↓↓顔して、形相が違っていました。

kamuinu.JPG

2週間め:フードを食べないそぶりを見せたので、出されたものは食べてもらいます! と真剣勝負

3日目にして、普通にガツガツ食べ始めました

3週間め:威嚇の顔が減り、温和な顔を覗かせるようになりました。でも、私との距離はまだまだ5mくらいありましたね。

4週間め:調子よくきていたのに、お散歩から帰宅後、足を拭いてあげていたら、突然・・・・がぶり

アー この1ヶ月の苦労が水の泡!だと思ったら、がっくりして倒れこみました。

2ヶ月目の始まり

スカイは恐がりだったので、どんな行動もおやつを与えて、いいことだ!!!と理解してもらう癖をつけました。

もちろん、毎日の体力を使う散歩は、欠かさず行っています。

飼い主以外の人とのふれあいも毎日、欠かさず機会を与えています。

カフェや、人ごみも歩いて、オスワリや待ての練習をして、できたらご褒美をもらいます。

犬にとっては、全ての時間が楽しいわけでは決してないと思いますが、辛抱して待つことにより、楽しい時間がくることを学習して理解できるようになったことにより、威嚇や噛みは消えました。

今は、駄目なことはどんな状況でもダメということを教えています。

犬は動物です。

人の社会のいろんなものが怖いのは当たり前だということを忘れないで下さい。

噛み癖や、威嚇する犬には、しつけの前に リハビリが重要です。

リハビリで、今までに恐怖を感じていたものや、とにかく自分に危害を加えられそうだと思った対象を犬から取り除き、開放してあげることによって、犬は落ち着きを保てるようになるのです。

 

そのためにも、ご家庭では、室内での制限、室外での制限をきちんと行い、飼い主の指示に従ってくれるように練習が必要です。たとえ最初はできなくても、すぐに出来るようになります。

日常の制限や、飼い主さんの指示に普段からしたがってくれる練習が このような外出時のマナーにつながります。

新幹線や、ショッピングセンターなどの、人と一緒におでかけする練習など、わからないことはこちらからご相談ください。


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