体のどこでもさわれる


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顔の周り、尻尾、お尻の側の腰の部分 等々 どの部位を触っても
大丈夫な犬に育ててください。

専門用語では、系統的脱感作 といい難しそうですがやるべきことは
慣らし練習 です。

 

目的はなんでも  そのものになれてもらい、恐怖心や 攻撃行動を
引き起こす原因になり得るものを減らしてあげる ということです。

 

2頭目スカイは、この6ヶ月間いろんなことでこの「慣れる練習」を
してきました。

 

最初は、
大きなトラックにおびえ、
他の犬の悲痛な声におびえ
初対面の人や犬におびえ
食事の器を出す手におびえ
ケージからでることにおびえ
ケージに人が近づくことにおびえ
etc・・・・・

 

そのくせ、
大きな音を立てても、
頭の上に何か落ちてきても
金属音の音を立てても

何も動じませんでした。 

 

今では、トラックがくると「おやつちょうだい」とこちらの
方に顔を向けてトラックの音になれました。

このように、気長に 恐怖の対象に対して排除せず
(排除の意味は、恐怖の対象物にあわない、ふれない
近づかない という意味です)

何度も同じことを繰り返し
何度も近づき

何度も触って
何度も経験させて

そして、大丈夫になっていくように 積極的に対応してあげる
ことです。

フードジプシー、噛みつきの防止、人なれ、犬なれ 分からないことがあればご相談下さい。

 

 


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