一人でお留守番の犬のしつけ


How to train your dog to be left alone
一人でお留守番

犬が安心してひとりでお留守番できることがわかると飼い主さんとしても

お留守番に引け目がへりますね!

犬は本来、獲物を探して、見つけて、くわえて・・・という本能をもった動物です。

だから、飼い主さん不在のお留守番は、犬にとってもみると

格好の遊びタイムとなります。

普段は、見張られているのでやらない行動も、時としてやってみるわけです。

だから、お留守番の際は、行動できる範囲を必ず、限定してお出かけされることが

事故防止に最も効果的であり、また、犬にとっても安心できる環境となります。

大型犬だから、広いスペースが必要ということは決してありません。

Step1:ケージの中がいい場所だと認識してもらう

1)お留守番の際の場所で出たり入ったり

2)戻って入ってきたら

3)クリッカーをならしておやつをあげます

4)ケージの中のベットの場所に 触れたり近寄ったら

5)クリッカーをならしておやつをあげます

6)ケージの中に入ったまま維持できたら 

7)何度もクリッカーをならしておやつをあげます

※最初は、ケージの中に人がはいっていますが、犬がケージの中で維持できるようになったら

人は外にでて、ケージの外からおやつをあげましょう

このとき、ケージの扉は開けっ放しです。

おやつは、床においてあげるくせをつけましょう。

高い位置であげることになれてくると 飛びつきの要員を作る場合が

あるからです

これを10回くらい繰り返します。

※クリッカーが無理そうなら、「good」「よし」など

ほめる言葉を決めて、ほめて おやつをあげてください。

 

Step2:ケージを閉めながら

1)Step1と同じ要領で犬が飛び出さずにその場所にとどまったら

2)クリッカーをならしておやつをあげます

3)扉を閉めても飛び出そうとしなければ締めて

4)クリッカーをならしておやつをあげます

5)人がケージから少し離れます

6)大丈夫なら、クリッカーをならしておやつをあげます

7)一瞬、姿をけします(別の部屋や、ドアの後ろにかくれます)

8)大丈夫なら、クリッカーをならして

戻ってきておやつをあげます

※このときもおやつは、床の上にあげましょう

Step3:ケージをあけます

1)Step1と同じ要領で犬が飛び出さずにその場所にとどまったら

2)クリッカーをならしておやつをあげます

3)犬が一度とびらの外にでても自らケージの中に戻ったら

4)クリッカーをならしておやつをあげます

5)ケージのドアを閉める金属音をならしても

6)大丈夫なら、クリッカーをならしておやつをあげます

※このときもおやつは、床の上にあげましょう

Step4:人がケージの中に再度はいります

1)噛んでもこわれないようなおもちゃ(ナイラボーン、ビジーバディ等)

をおいてあげましょう

トイレ、ベット、水を用意してあげましょう

Step5:部屋からでます

1)Step1と同じ要領で犬が飛び出さずにその場所にとどまったら

2)クリッカーをならしておやつをあげます

3)人が別の部屋にいる時間を長くしていきます

4)クリッカーをならしておやつをあげます

犬は

良いいいことも 悪いことも ずっと続くと考えます

 

おやつをたくさんくれる飼い主さんはいい人になりますが、おやつをあげる人

だからいい人 ではなく

なんらかの指示を出してくれて それに僕(犬)がしたがって行動してくれたら

おやつをくれる 

一緒になって遊んでくれる飼い主さんが

とてもいい人なんです。

と学習します。

おやつ や おもちゃ そして、お散歩等 いろんな 愛犬にとって 

うれしいこと! をたくさんやってあげて、

いい人になりましょう

 

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