ドッグ シェアリング という言葉をご存知ですか?


ドッグ シェアリング という言葉をご存知ですか?
 カーシェアリングと同じように、犬を所有する人と所有しない人の融合です。 犬を飼いたい人が100%犬が飼えるわけではありません。

その理由はいろいろで、
アトピーや、アレルギーなどの疾患が原因な場合もあれば、
高齢者や、住居が犬所有禁止など身体や、環境の理由の場合もあります。 

反対に、何の問題もなく犬を所有してはいるけれど、現役でバリバリに働いていて、1日中外出のため、犬はナント10時間もお留守番を強いられている という状況も多々あると思います。
そんなとき、昼間は別宅の犬が飼えないけれどお世話をしてくれる人に 昼間は預ける とか
週の3日間は別宅で、4日間は自宅 とか
あるいは、散歩だけは毎日、別の人がお世話する とか

お互いに満たされない状況をお互いがカバーしあえる というのがその使用方法のひとつです。
あるいは、急に飼い主が病気になり、自分でお世話ができなくなってしまったけれど、維持費は自分が払い、預ける先の人がお世話をしてくれる というのも使用方法のひとつです。

シェアする = お互いが同じお世話の方法や、決め事を守る必要はでてはきますが、うまく活用できれば、急な用事のときにペットショップに預けたりする心配も省けとてもよい結果が導きだされますね。

これを考えたとき、噛み付き犬などは、所有者が変われば変貌する恐れもあるので、やはり第一条件はどんな状況でも 耐えられる=我慢できる犬に育てる事がまずその第一歩だなぁ~と感じます。

犬の行動でお悩みがあれば ぜひ! ご相談を!! http://gaditto.com/