お留守番ができない! のは犬自身ではなく、飼い主さんなのです!!
うちの犬はお留守番ができないから・・・・どこにもでかけられなくて困るのよぉ~とよく耳にするフレーズです。でも、ちょっとまった!!
それは違います。
あなたの愛犬も、そしてほとんどの犬は、実はお留守番はできます。しかしながら、お留守番をしたくない! と思ってしまっている犬はほとんどだと思います。
それは、飼い主さんであるあなたが「待てない犬」に育ててしまっているからです。では、なぜ 飼い主さんは「うちの犬はお留守番ができない」というのでしょうか? その理由は以下のようにさまざまです。
当てはまることがあれば、練習してあげることです。
・家の中があらされる
植木がなぎ倒され、ゴミ箱が氾濫、靴下があちらこちら、タオルもぐるぐる
・出かける際に大なきされて出かけられない
・見えなくなっても、ずーっと吠えている
・近所迷惑になる 等々
ようするに、何が起きるか不安(飼い主さんが)なため、犬だけにして家をあけられないわけです。
では、犬自身はどう思っているのでしょうか?
・なんで1人にされるの?
・一緒に連れてって・・・・
と、最初はおもうかもしれませんが、いざ、いなくなったらあっさりしたものです。
吠え続けている犬もいますが、どこかであきらめます。そのあきらめるまでの時間は固体差です。
だから、嫌な事を我慢できる練習を少しずつ積み重ねれば犬はいつでもお留守番ができるようになるわけです。
あとは、ティッシュや靴下、家の中を汚す遊びは、誰もいなくてたいくつだからやっているだけで、それも練習と体力の発散で改善することになります。
犬がお留守番ができるようになるコツがあるとすれば、最も必要なのは、飼い主さんの忍耐力にかかっているといえます。
たとえ吠え続けても、
たとえ懇願の眼差しで見つめられても
出かけることです。