新聞から学んだ雑学」カテゴリーアーカイブ

のべ40%の家庭がペットを飼っている今日

今週なぜか、朝日新聞やTVでペットについての話題がとりあげられ、たまたま
それを見る機会がおおかったのかもしれないが・・・・考えさせられることが多かった。

TVでは、ブリーダーからどのようにペットショップに犬・猫が流通されるのか?

流通は、3つの経路があるとのことだ
1つ目は:ブリーダー → ペットショップ直通
2つ目は:ブリーダー → 流通会社 → ペットショップ
3つ目は:ブリーダー → オークション → ペッショップ
3つ目が、40%をしめているそうです。

ペットショップで売れ残った犬・猫は、その後どうなっているのか?
3つ目のオークションを扱っている会社は、その収益の一部でいろいろな
理由(飼い主が手放してしまった、ペットショップで売れ残った、保護された)
等で飼い主のいない犬を引き取っていた。

中には、生まれながらに前右足が無い犬も写っていた。

いたたまれない気持ちになった・・・・

一方、朝日新聞には、「犬とハッピーライフ」と題して、
犬と共に暮らすために、最低必要なことを連載で掲載しています。

やはり、犬を飼うには、それなりのお金がかかる。
やく年間30万円(平均)でかかるという統計がでている。
子供にせがまれて、犬を飼ったとして、結局面倒をみるのは母親か父親に
なってしまう。その覚悟がないのなら、犬を飼うのはあきらめてもらいたいと

子供にせがまれて、飼い始めた私が、言っているので間違いはないとおもう。

のべ40%の家庭が犬を飼っている統計であるが
その中でも、50-60代の世代が40%をしめているそうだ。

子育ての終えて、伴侶として子供のように犬をそだてるというのは
無償の愛で寄り添っていくのにとても いいと思う。

しかし・・・・・
犬を飼うというのは、実は、かなりの体力が必要であると私は実感します。

自分が面倒をみれる大きさや、重さ、などを十分に考慮して飼い始めてもらい
たいなと改めて思います。6ヶ月の時期に「犬の社会化のために1ヶ月間犬のしつけ」
に預けましたが、
それから2年が過ぎ、その1ヶ月の犬たちとの共同生活のなごりは、いまや無いに等しいです。

理由は、犬のしつけ教室 でどのようなことをしつけてもらって
それを、私が質問しなかったことも よくなかったのでしょうが・・・・・・

自宅に戻ってからの、しつけの方法を教えてもらえなかったことが
犬のしつけを元に戻してしまったきっかけとなりました。

しかしながら、どんな賢く訓練された犬でも、それまでのしつけ方法を繰り返し
継続して訓練しないと あっというまに元にもどるそうです。

だから、年齢がきていて、しつけができていないとしても飼い主次第でしつけは
できるようになるということです。
私も、がんばっています。 最近では、飛びつきがへりました!!うれしぃ~

 

 

婚活 心がSOS

おひとりさまでは、将来が不安・・・・ だから 結婚・・・・
「婚活 心がSOS」
今日の朝日新聞の38ページの見出しです。

以下抜粋===
結婚を望みながら、がんばってもかなわず、疲れきって心身の調子をくずしてしまう
人が増えている。「婚活疲労症候群」と呼ばれ、専門の外来を設ける病院もあらわれた。女性は相手のことを考えすぎて「不安」になり、男性は何度も振られて自信を失い
「うつ」になる人もいるという。

病院を訪れる人たちに共通するのは、
「期限をきめて結婚しなければ・・・」と意気込んでいることだ =======

どんなことでも ひとつのことを「目的」にしてしまうと
「want」 ではなく 「must」 に変わる・・・・

意味は、「○○したい」 という欲求から 「○○しなければいけない」という義務に
変わってしまうのではないかと思う。
義務になってしまった目的は、達成しなければ 自分自身をせめて自分がすべて
悪いことになってしまいかねないとおもう。

だから、目的ではなく 「手段」ととらえてみてもらいたい と思う。

なぜなら、「手段」であれば、その先に「目標」があるはずだから・・・
たとえば、「結婚したい」を手段としてとらえると その先には、

一戸建ての家をたてて一緒に暮らしたい・・・ とか
一緒にイタリアに旅行したい ・・・ とか
一緒に近所を散歩したい ・・・ とか
そうすることにより、手段を達成するためには、どんな人が自分にあっているか
とか、どんなところにでかけたら もしかしたら希望の人に会えるかとか・・・
セミナーに行かなくても 自然と話せるようになるのではないのかな・・・

幸せにはいろんな形があるので 自分を追い込まないでもらいたい

福島第一原発 炉心の運転・設計士のぶっちゃけ

2/9:朝日新聞の14版 「プロメテウスの罠 原発村に住む」 の一説に背筋がぞっとした。10年前の話しというから恐ろしい。。。
原発の運用は、手動で操作されて安全性の枠内を保っていたという事実?
何度呼んでも、受け入れられない。  電気料金は上がっても、この地震の多い日本の今後は、原発無し でお願いしたいと 切に願う

以下新聞の文章の抜粋

木村敏雄(47)は、10年前まで福島第一原発で炉心の運転・設計業務に携わっていた。 原発は点火用のバーナーで火をつけるわけではない。点火薬を担うのは、制御棒。 それを引き抜くことで燃料のウランを燃えさせる。核分裂が激しくなりすぎると危険なので、そうならないように繊細に制御棒を引き抜く必要がある。
「原発を立ち上げるとき、僕たちが手順書を作っていました。百数十本の制御棒のうち、どの制御棒をどのくらい引き抜き、次はどの制御棒を抜くか。手順書は約40ページあり、手順書どおりにできるかどうか運転員の後ろについて見ているんです。」
原発の立ち上げ作業があるたびに手順書は作り直す。膨大なマニュアルを厳密に守ってこそ、原発という巨大システムが計算どおりに動いた。
昨年4月29日、高知市。デモに参加しながら、木村は集会で話す中身を迷っていた。デモの列を外れてカフェに寄り、ビールを飲んだ。観光地にもなっているひろめの市場で昼食を取ったときも、カレーをたべながらビールを飲んだ。
やがて腹は固まった。「これはもう、ぶっちゃけた方がいいな」
午前のデモに続き、午後は県庁横の緑地で小集会。木村はマイクを持ち、淡々と自分の経験を話した。原発の問題点、東京電力の体質、事故のこと。木村を囲む参加者たちは、その内容に引き込まれた。学者ではなく、東大出のエリートでもなく、木村は実際に原発の運転と付き合ってきた。原発を動かす者しかわからない世界を知っていた。
たとえば出力をごまかす裏技。
「福島第一の一号機だったら認可された熱出力は1380メガワットで、絶対それを超えちゃいけないんです。だから記録上の数値だけは超えないように、僕が大型コンピュータにアクセスして係数をかける」
夏場は海水温が高いので熱出力の割りに電気出力が出ない。だからぎりぎりまで熱出力を上げ、認可分を超えそうになると細工を行った、と振り返る。細工はメーカーの保守用端末から行い、
「どう数字を変えたかという資料は、自分の机の引き出しの一番後ろにしまっていました」細工することで、打ち出される数字が認可出力以下になる。それを原子力安全・保安院に報告する。
デモを主催した宮崎朝子は、木村の話す内容に驚いた。「びっくりしました。こんな話をしていいの、みたいな・・・・・。」(依光隆明)

東京の埋立地 今昔

朝日新聞に 「津波ハザードマップ、品川区が地域住民と一緒に」という見出しが掲載されていた。企業のオフィスビルが林立し、都心回帰で大型マンションの建設も続くから、「東京湾に津波はこない」と言われ続けてきたが、想定外の場合も十分にありうるからだということ。

ふと、東京の昔の地形図をみれば、どのくらい埋立地なのかわかるかも? と
Webで確認できた。

http://www.geog.or.jp/journal/back/pdf113-6/p785-801.pdf

驚いたのは、日々谷は、日比谷入江だったということでびっくりした。
日比谷公園のあたりも埋立地みたいだ。

そういえば、地名に 「川、崎、島、谷、木」等々、昔はどこも村だったのだろう
から、川と地名がつけば、昔は近くに川が流れていたのかもしれない・・・

渋谷のセンター街(今はこうは呼ばないようですが・・・)宇田川町 は 今でも
センター街の道路のしたを川が流れているとか・・・(今では下水道の役割を
しているらしい・・・)

地震が多発しているので、考えさせられる・・・

1/30:都内の落し物 8億円の取り扱いとは・・・

1/30:朝日新聞記事からの抜粋

昨年1年間の都内の落し物の取り扱い件数は293万件6066件(前年比9万5999件増)で過去最多だったことが警視庁のまとめでわかった。取扱点数も274万件3998点
(同7万7993点増)と過去最多手、現金は約28億5千万円(同約1億1千万円増)だった

落し物の内訳では、手袋やマフラーなどを含む衣類が46万1512点で3年連続で最多
傘が33万4456点、証明書類が27万5850点で続いた。
遺失届けの件数は85万5119件で、現金は約75億7千万円(同約4億5千万円増)だった。一方、昨年1年間に落とし主に返還されたのは60万4566点、現金は約20億6千万円だった。

ふと、この記事を読んで疑問におもうことがある。
傘などは、鉄道遺失物でセールが開催されたりしているのを聞いたことがあるのですが・・、、、、

約28億5千万円 - 約20億6千万円 = 約7億9千万円 の返還されたかった現金はどういう扱いでどこにプールされるのだろうか?

約8億円ならば、普通預金でも利子で暮らせそうな額ではないか???
そう、思うと書かずにはいられなかった

時間を見つけて、確認してみようと思う

 

1/28:狙われるスマホの危険性

朝日新聞 be_reportからの記事を抜粋(順不同)

【盗まれたら遠隔消去を】
仮に、スマホをトイレに置き忘れて、慌てて戻ってはみたものの、すでにどこかに持ち去られていたらどうすればいいのか?携帯電話だったら、ほかの自転車から呼びかけをする。それでも出ないときは、携帯ショップに駆け込み、契約をとめる必要がある。
しかし、スマホでは違う。
スマホには、その位置がわかるGPSが標準で装備されている。アンドロイドの場合は別途契約が必要な場合があるが、iphone なら事前に自分のスマホを登録しておけば、パソコン上の地図でスマホの位置を10メートルほどの誤差でつきとめられる。もっともそのときに電源がはいっていて、位置情報が送信されている必要はある。

自宅のパソコンからスマホの全データを消す「ワイプ」という遠隔操作ができる。スマホをGPSで探そうとするなら、見つけるまでの時間に自分の情報を見られないようにするために遠隔操作でロックもできる。

「スマホに入っている個人情報は数え上げたらきりがない。メルアド、携
帯番号がつまったアドレス帳。各種のIDやパスワード、通販サイトの暗証番号やネット銀行の口座番号に、顔写真も入れている人も多いだろう。2011年には、スマホの出荷量が従来型の携帯電話を上回り、全携帯端末の56%をしめる。2330万台の出荷量になると予想されている。所有者が増えると悪意をもったウィルスプログラムを作る人(ハッカー)も増える。
トレンドマイクロによると、スマホをねらうウィルスは拡大を続けている。
ほとんどが個人情報を狙っている。
スマホは、携帯よりパソコンに近い。好みのソフト(アプリ)を入れられる。スマホのマーケットは、利用者がアプリを帰るのは、

iphone/ウィンドウズphoneの場合=公式マーケットのみ(アップル社/MS社)
アンドロイド(公式マーケット それ以外(携帯キャリア独自、非公式)

トレンド社によると、米アップル社の公式マーケットのアプリからのウィルスが検出された例はゼロ。 対して アンドロイド用マーケットは、昨年だけで1178種のウィルスが見つかった。そのほとんどは、非公式マーケットからだった。

 

私の知り合いで、電車にのってその日にかった買い物袋を電車のつりだなに乗せてちょっと眠ってしまったらしい。
結果、スマホはその買い物袋の中で、GPSで追ってみたが、途中で電源を切られてしまった とのこと。

結局買いなおしになり、2重のスマホ代を払う羽目になった・・・・
日本は、平和だが・・・ 危機感を持った自己管理は大切ですね。

 

 

1/27:55年生まれ以降は負担超過

1/27:朝日新聞 7ページより抜粋

消費税があがるのは消費者としては日常に影響がでるので反対したいところですが、これからの若い世代のことを考えると、今、消費税をあげて日本の国の借金を少しでも返済しないと、ギリシャどころではなくなってしまう・・・

今のままでは 若い世代ほど支払い額  > 受益

「年金・医療・介護の試算」
1955年以降生まれた人は、一生を通じて受け取る社会保障サービスの「受益」よりも、保険料などの「負担」の方が多くなることが、内閣府の推計でわかった。2010年生まれの人では、生涯収入の13%も「損」をすることになるという。
試算は、年金・医療・介護の3分野について、受給額から支払額を差し引いた金額が、平均生涯収入のどのくらいの割合になるかを世代別にはじいたもの。
50年生まれは厚生年金の受給額が多く、社会保障サービスを上回って、生涯収入の1%分は「得」をする計算だ。
一方、55年生まれ以降は「損」をする。85年生まれ以降の人は10%を超え、2015年生まれは13.2%までふくらむ。損のおよそ3分の2は、年金のマイナスが占める。
年金・医療・介護はいずれも若い世代が保険料などを負担し、高齢者のサービスを支えている。高齢化が進めば、負担をする若い世代が減り、サービスを受ける高齢者が増え、損得額の差が広がることになる。
試算をした内閣府はの経済社会総合研究所は「世代間の不均衡は、無視できない大きさになっている」と分析する。ただ、これは現在の社会保障制度をもとにした推計だ。野田政権が進めようとしている消費増税と社会保障の一体改革など、今後の制度設計の変更は織り込まれていない。」

1/26:課税夫のノダ(かぜいふののだ)

1/26:天声人語から

家政婦のミタ が30%の高視聴率だったことは誰でも知っていることなので天声人語もこれをもじって川柳を紹介していた

「むろん税吏が悪者ではない。税吏は政治が決める。きのうの川柳が、人気ドラマをもじって野田首相を「課税夫のノダ」と一刺ししていた。その乾坤一擲(けんこんいってき)の消費増税は、ここにきて、不人気がいっそう高まっている」

これを小学生に読ませたら、楽しそうに天声人語を読んでいた。
新聞を読もう! といっても読まない小学生が 「これ家政婦のミタ」に聞こえ似てない?」と聞いたらくいついてきた。
勉強をするようになるって・・・・ こんなきっかけからかもしれなな と思った

1/26:原発事故に備える

記事抜粋:
「昨年12月ワシントンから車で約1時間半のノースアンナ原発で取材した帰りに、
発電会社から今年のカレンダーをもらった。毎月いろんな熱帯魚の写真が楽しめる。
裏表紙に大きく「告知済み」と書かれ、「非難時には窓など見えやすい場所にそのまま置いて逃げよ」とあった。住民が避難した後に発電会社の作業員が訪ねてきた場合
等に、すでに非難済みであることを知らせるためだ。
裏表紙をめくると、さらに避難経路などがしるされていた。
水は一人1日3.8リットルを3日分用意し、ペットは避難所に入れないので事前に獣医さんに相談を・・・とある。非難はいつ起きるかもしれない事態としてそなえている。
16キロ圏内の住民に配っているという。
この原発は昨年8月におきた地震で原子炉が緊急停止し、一時、非常用発電機で冷却する事態に陥った。揺れは設定の想定を超えていた。だが、11月にあっさりと再稼動し、地元の目立った反対はない。
気になって、福島の事故前に作られた昨年のカレンダーを取り寄せた。
写真こそ違え、中身は今年用となんら変わらなかった(行方史郎筆)

フランスもアメリカも先に住民に告知している。
フランスでは ヨード剤を3ヶ月に一度取り替えて原発近くの住民が保持している
いざというときの使用方法も、告知されているという。
そのリスクを考えても、土地代や、ビニールハウスの燃料費が 無料などの特典が高いため原発と共存する道を自ら選択しているそうだ。

告知は必要だとおもう。
それでもすみ続ける選択肢もあるわけだから、危機管理をかくしてはいけないとおもう。

からすの大群がとびまわっていました

カラスの大群が空を旋回していました。

2-3分の間だけでしたが・・・・地震の予兆では?と思います。
常に何が起こるかわからないので、非難用具を点検する
ことが必要です。

何もなければいいのですが・・
どきどきしたので、書いてしまった・・・・