iphone」タグアーカイブ

1/28:狙われるスマホの危険性

朝日新聞 be_reportからの記事を抜粋(順不同)

【盗まれたら遠隔消去を】
仮に、スマホをトイレに置き忘れて、慌てて戻ってはみたものの、すでにどこかに持ち去られていたらどうすればいいのか?携帯電話だったら、ほかの自転車から呼びかけをする。それでも出ないときは、携帯ショップに駆け込み、契約をとめる必要がある。
しかし、スマホでは違う。
スマホには、その位置がわかるGPSが標準で装備されている。アンドロイドの場合は別途契約が必要な場合があるが、iphone なら事前に自分のスマホを登録しておけば、パソコン上の地図でスマホの位置を10メートルほどの誤差でつきとめられる。もっともそのときに電源がはいっていて、位置情報が送信されている必要はある。

自宅のパソコンからスマホの全データを消す「ワイプ」という遠隔操作ができる。スマホをGPSで探そうとするなら、見つけるまでの時間に自分の情報を見られないようにするために遠隔操作でロックもできる。

「スマホに入っている個人情報は数え上げたらきりがない。メルアド、携
帯番号がつまったアドレス帳。各種のIDやパスワード、通販サイトの暗証番号やネット銀行の口座番号に、顔写真も入れている人も多いだろう。2011年には、スマホの出荷量が従来型の携帯電話を上回り、全携帯端末の56%をしめる。2330万台の出荷量になると予想されている。所有者が増えると悪意をもったウィルスプログラムを作る人(ハッカー)も増える。
トレンドマイクロによると、スマホをねらうウィルスは拡大を続けている。
ほとんどが個人情報を狙っている。
スマホは、携帯よりパソコンに近い。好みのソフト(アプリ)を入れられる。スマホのマーケットは、利用者がアプリを帰るのは、

iphone/ウィンドウズphoneの場合=公式マーケットのみ(アップル社/MS社)
アンドロイド(公式マーケット それ以外(携帯キャリア独自、非公式)

トレンド社によると、米アップル社の公式マーケットのアプリからのウィルスが検出された例はゼロ。 対して アンドロイド用マーケットは、昨年だけで1178種のウィルスが見つかった。そのほとんどは、非公式マーケットからだった。

 

私の知り合いで、電車にのってその日にかった買い物袋を電車のつりだなに乗せてちょっと眠ってしまったらしい。
結果、スマホはその買い物袋の中で、GPSで追ってみたが、途中で電源を切られてしまった とのこと。

結局買いなおしになり、2重のスマホ代を払う羽目になった・・・・
日本は、平和だが・・・ 危機感を持った自己管理は大切ですね。