自然淘汰??


自然淘汰??

公園の池にカルガモの親子が登場して2週間が過ぎました。最初は11羽いたそうですが、今では7羽。

その間に、池の中に中大型犬2匹の侵入があり、しかも・・・・その2匹に追い掛け回される騒動があったそうです。(目撃はしていません)お散歩中の方が近くにいた飼い主さんに注意したところ 逆切れされたらしく、困ってしまったそうです。

翌日、11羽は8羽になり・・ 今現在は7羽・・・・ という話です。

人工池にも 危険は一杯ということですね。気になったので調べてみたところ、カルガモのヒナは孵化までに25日くらいかかります。子育てをするのはメスだけで、ほとんどすわりっぱなしです。孵化したら、その日のうちか翌日には全部のヒナが親鳥について巣を離れます。巣にいるヒナに親が餌をはこぶということはありません。生後2ヶ月くらいで飛び立つそうです。繁殖期が終わると、まずメス親とヒナとの関係が消失するそうです。その後は不透明でよく解明されていないようです。意外にあっさりしているんですね。  その後は、越冬前に雄雌の大群をつくるということでした。

また、子育てにその場所を選んだということは、その親が最もこの場所が安全だと判断した結果だそうです。

犬に追いかけられるということは想定外だったと思います。リードをはずして言う事を聞いてくれない犬の場合は、ノーリードは恐ろしいですね。