犬同士だけでは、自分が一番と言う権力争いが始まり、人間が淘汰しなければわがままや利己主義な部分を我慢できず、「問題行動」と言われる悩みにつながっていってしまう場合が多い by シーザーミランからの警告


犬同士だけでは、自分が一番と言う権力争いが始まり、人間が淘汰しなければわがままや利己主義な部分を我慢できず、「問題行動」と言われる悩みにつながっていってしまう場合が多い by シーザーミランからの警告

犬のアルファー説(オオカミとしての考え方:誰かがリーダーシップを取る)は、近年では間違っているとも言われています。が、 当てはまるケースもあるとも言われており、いづれにしても、我が家で犬が何の問題もなく飼い主さんと共存できれば、どちらでもいいことです。

共存の形はいろいろあります。
・夜はハウスでは寝ないで、一緒に寝る or ハウスで就寝
・おもちゃはだしっぱなしでいつでも犬が遊べる or 飼い主がコントロールする
・食事ムラがあり、近年グルメ志向 or 与えるものを食べなければ食事抜きの場合もある
・食事はたべないときに何度も与えている or 1日 1回 あるいは 2回
・しつけはしない or ある程度しつけをしている か したい

すべては犬に良かれと思ってやってあげていることで、根本的な愛情はすばらしいものです。が、やはり、共存していて問題があるとすれば、日常生活の改善が必要になってきてしまいます。 本当に些細な事ですが、毎日の積み重ねにより、犬がご主人をリスペクトし、自分のわがままや利己主義を我慢できるようになれば、悩まれている生活は ゼロ ではないけれど 改善されていく結果がでている場合が多いです。

生活の改善で最も重要なことは、
犬はしゃべれないので、犬に対してやってあげていることすべては、ご主人である飼い主さんの思考から行動されている結果だということに 気づくこと から始まります。