最初から素行の悪い犬はいません。


最初から素行の悪い犬はいません。

育った環境により、悪い犬にも良い犬にもなれるということです。
かわいいあまりに、愛情のみを注いでいると 「飼い犬に噛まれる」ことになってしまい、飼い主の立場が逆転してしまうのです。
犬に飼われてしまうと、あとあと大変めんどくさいことになります。

・室内のマーキング
・他犬にガンガン吠えまくる
・嫌な事があると飼い主に対しても威嚇、噛み が起きる

そうなっては手遅れ??? というわけではありません。
また、一からやり直して お互いの関係を修復すればいいだけです。と簡単に言っていますが、これには、時短はありません。仮に、時短と称する意味のものがあるとすれば、修復時点にドッグトレーナー等の犬慣れしている人に最初の基礎を構築しなおしてもらうくらい・・・・です。

導入作業(再構築の基礎)がうまくいけば、あとは毎日の反復練習と規則正しい生活と最後に愛情を注ぐ・・・です。

自分の犬に、修復してもらいたい箇所があれば、教えてあげない限り治りません。が、教えてあげることにより、何歳になっても犬は理解する能力をもっています。年をとれば(人間もそうですが)反復回数や時間は、若い頃に比べると必要と思われます。