子供の犬に対する動きは 噛んだり、威嚇したりすることを助長していしまう動き、獲物ににているようです。


子供の犬に対する動きは 噛んだり、威嚇したりすることを助長していしまう動き、獲物ににているようです。

犬が子供を噛んだ という事件がおきたりしますね。 もちろん、なぜか放し飼いで散歩をしていたわけなので、それは良くないことなのですが、犬に何もしなければ、理由がないのに犬はそうそう噛みつくわけではないのです。
もちろん、その噛む理由というのは、人には理解できないほどの内容の場合もあるかもしれません。 なぜなら、恐怖を感じる対象には、個体差があるからです。また、この個体差は体の大小ではなく、心の大小のため、肉眼では判断しにくいものです。

恐怖を感じる対象物として人が想像できないもの
・コンビになどの店頭ではためいている チラシのひらひら旗
・道端の溝の上にかぶせてある格子の金属の溝隠し
・買ったものをいれるビニール袋
・パンの外側のビニール袋
・バイクの爆音
・大型トラックの近づいてくる音
・ピンポンの音
・ヘリコプターの音
・奇声
・ダンボールを開ける音
・突然頭をなでられること
・洋服を着せられる事
・突然尻尾をつかまれること
・不意に顔の前に手がくること   
・人、犬、
・落ちてくるもの
・子供の動作

人には、何で?? と思えることが犬には大変な恐怖対象となるわけです。
子供の動作もこの一例です。 子供は時として 不思議な行動をしますし、奇声を大声でだして大笑いしたり、そのあたりのものをぶんぶん振り回したり、石ころをけってみたり、しますね。 

こういった何気ないことの1つが犬に大きな恐怖心を与え、とっさに逃げられないと 勝手に判断した結果 が がぶり となってしまうわけです。

日頃から、遠めでいいので、いろんなことに接していきながら、「いるけど何もしないなぁ」と嫌だけど、吠えるには足らない 存在になるまでなれさせてあげる必要はあります。