吠え防止用具のみ使用でしつけをしないのは超まずい!


なぜ?まずいのか?

それは、この用具を犬が吠えるたびに使用し、
吠えることの原因となっているものに対しての 吠えないようにする
努力とか、方法を全く試みない場合
次第に回数が増えるにつれ、犬は吠える回数を復活してくる場合
があります。

確かに
犬が吠えると耳に痛い(別に本当に痛いわけではなく)ですよね。
その瞬間の利用方法としては、正しいこと
に繋がるのであれあば、利用されるのはいいと思います。

宅配便や、不意の来客など 自宅にいても犬が吠える状況は
いくつもあります。

そんなとき、吠えやまない犬に
「痛みのない振動による無駄吠え防止用首輪」などを装着する
飼い主さんも多いかと思います。

先日の散歩中でも、「吠えるとバイブレーターが作動して、
犬が吠えるのをやめる」 といって いた方に遭遇しました。

しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・使用継続のみを続けていると

取扱説明書にも、おそらく記載があると思いますが
「この用具で吠えることが治る、しつけられるのではない」
ということは理解してください。

配達や、来客など、いつもいない人
あるいは、部屋の中でくらいところで、ドアの向こうで動く人影
その他の状況

犬が吠えたときに、この用具は、
センサーでバイブレーターが感知して、それが犬の嫌悪感を抱くこと
だったり、嫌なにおいがでたりして、これも犬が嫌悪感を抱くことで
吠えがその瞬間おさまります。

しかし、毎回吠えるたびに、この用具を使うだけで
吠えないようにするための、トレーニングをやっていなければ
いぬは、そのうち、このバイブレーターに 順応してしまい、嫌なもの
の大きさが小さくなり、結果、吠えることが止まらなくなってしまう場合も
ります。

 

だから、用具をつけて効果がでた場合でも
この用具をつける回数が 少なくなるように 別の方法で
吠えること を減少させる ことが 最も重要なのです。

犬を吠えないようにするためには、
いろいろな説がありますが、結構難しいと思います。
私もまだ、これについては、愛犬で試していません。

吠える犬のトレーニングについては
ドッグトレーニングの対応方法を 目の前で 見学したりして
実際のしつけ方法を確認してから、行ったほうが、失敗より
成功結果がでやすいように思います。

結果、飼い主さんとしては 楽して
吠えるのを減少させることが出来る という 好結果となると
思います。

 

 


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