もしも、愛犬が他人や子供を噛んで傷つ…


もしも、愛犬が他人や子供を噛んで傷つけたら・・・保険はきくのでしょうか?

そんな心配をする前に、愛犬を噛まない、吠えない、飼い主の指示を聞く犬にすることが重要なのですが、もしも、愛犬が噛んで人を傷つけてしまった場合は、都道府県によっては、「役所へ飼い犬咬傷届を提出」が義務付けられているようです。届出を提出し、病院にかかった費用は、実費分を支払うことにはなりますね。
こうすることにより、高額を要求されたりすることも抑制されるのかもしれません。

その犬が特定犬種だった場合には、飼育環境などの調査がはいるかもしれません。
特定犬種は、茨城県の場合以下となっているようです。
(1):人に危害を加えるおそれのあるものとして定める8犬種
①秋田犬 ②紀州犬 ③土佐犬 ④ジャーマン・シェパード ⑤ドーベルマン ⑥グレートデン ⑦セントバーナード ⑧アメリカン・スタッフォードシャー・テリア(アメリカン・ピット・ブル・テリア)
(2)大型犬:体高60cmかつ体長70cm以上の犬で雑種も含みます。

固体によっては大きいほうが温和な場合も多々あり、もちろん該当しない性格の犬もいれば小型犬なのに、特定犬種の指定が必要なくらいの噛み犬もいるわけですが・・・・。

可能性として考えると、大型犬のほうが興奮した場合の制御が人間の力では難しい場面に遭遇する可能性が高いことからも、設定されている場合があるということです。

我が家の愛犬は例外だと思えるように、日頃から愛犬と人とのふれあう機会を多く作って人間社会のルールを理解する機会を設けてあげてください。

愛犬の行動でご相談があれば ご相談を http://gaditto.com/