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自分の気持ちの持ちようを変えれば犬は変わる


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室内に制限など=あなたの気持ちの持ちようを変えることになります

人は、犬を我が子のように扱ってまるで人扱いです。それで犬は幸福なのでしょうか?実は、その根本的なことが間違っています。犬は犬なので、服従したいと願っています。言葉で「ダメ、ダメ」「静かに、静かに」なんて何度言ってもやってほしくないことをやっている場合は、犬はその言葉にとても喜んでいたり、言葉の意味が理解できていなくて、大変つらい思いをしている場合もあります。

犬のしつけに多額のお金を払い続けている人がいます。ある人は、月額20万円を支払って子犬のしつけを依頼している事実もあります。そんな20万円なんて大金を最高に犬がかわいい時期に、人に支払ってやってもらうなんて・・・・・

今では、そう思える私自身も、しっかり大金を払って犬のしつけをドッグトレーナーに依頼した経験者の一人です。しかも何度か書きましたが、悲しいかな・・・・1年もたたないうちに、犬のしつけは、元のダメ犬に戻ってしまいました。

しかし、今私はとても犬のしつけに対して落ち着いているし、犬という動物として扱うことができるようになったおかげで私にとって犬との間に問題は1つもありません。あるとすれば、犬という存在をもう1匹飼ってあげたいなと思えるようになったことです。それには、経済的理由も身体的理由もついてくるので、現在思考中です。

話を本題に戻しますが、犬はご自宅の中で悠々自適に動き回っているとしたら、どこかに制限とルールを追加してあげることをおすすめしたいです。犬は、制限されたり、ルールを決めてもらって従うことが犬の仕事(役目)になったりすることを喜びます。

 

問題なのは、制限を与える=虐待、かわいそう・・・といった人間の勝手な思い込みを変える というところが難しいということです。犬は動物であり、人のパートナーにはなりますが、人ではありません。

犬との接し方を変える事により、犬は従順なとてもすばらしい人のパートナーになってくれます。

犬をしつける ということは、「自分のパートナーをかけがえの無い友にする」ということで、「犬を信頼し、尊重する」ことが大変重要になってきます。また、これからも何度も書いていきたいですが、「自分の心のなかで、今まで信頼していなかったことを犬に誤り」 「吠えるんじゃないかな」とか、「いたずらするでしょ」とか 「トイレ失敗しそう」

そして、「うちの犬はきっと大丈夫」「吠えないし、トイレもうまくいく」と思って犬に接する事により、犬のしつけ以前に、犬は、失敗ややってほしくないことをやらなくなります。

ネガティブなエネルギーは、非言語動物の犬には、瞬時に伝わるということを念頭においてください。

昨日も、このネガティブエネルギーをポジティブエネルギーに変えて散歩をしてみました。

すると、リードをひっぱって前にいっていた愛犬は、1歩も前に行かないであるきました。

コツは、リードの先をぐいっと握り締めて(その代わりリードはたるんでいます)私のポジティブエネルギーをリードに送るような気持ちで、散歩するということです。

この気持ちというものを犬は瞬時に察知したことになります。

犬という生き物のすばらしさを昨日の朝の散歩で再認識しました。

犬のしつけで分からないことがあればこちらからご質問下さい。

 


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