日別アーカイブ: 2011年3月22日

3/12時点の福島県郡山市 現地ルポ ジャーナリスト豊田直巳氏

NHKのニュースを見ていても
解説員の話を聞いていても 放射線の
測定値とその実情が どこをどう把握していいのか?
わからない とのうが 本音だ。

東京消防庁のハイパーレスキュー隊の体長までもが
任務終了後の記者会見で涙ぐんでしまうほご
状況は深刻 且つ 過酷な状況 となっているというのは
素人ながら 思える状況

そんななか、以下の記事をみてしまったら、
アメリカ スリーマイル島と同等のレベル5 に引き上げた
情報は、さらに 悪化で
チェリノブイリ事故 に 匹敵 と悟った ロシアの専門家
の見解は 正しいのかもしれない

http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032101000384.html

自衛隊をはじめ、福島原発で作業している人は
ほんとに所属と実名を公表し、その労をねぎらうべきだと 思う。

700人いる政治家は、こんなとき いったい何をしているんだろう???
先週開かれたTVの国会映像は、電気があかあかとしてた

愛犬と避難した被災者の現状

今朝のNHKが 被災者の現状を報告していました。

埼玉スーパーアリーナに避難された方(2500人くらい)
の中には、愛犬とともに避難されているかたもいます。
が、現状は、

ペットは衛生上の観点から、建物の中に入ることは
禁止されている とのことです。  

法令があったとしても、現実的にはなかなか一緒に入れる
条件は厳しいものがある ということです。
ペット連れの方は、周りの方たちに 気を配る ということも
あるようで、自分たちの車に家族で寝泊りとか されている
ようでした。

彼らは、3月末をもってこのアリーナからも
さらに移動しなければならず、現状は、ペットと一緒
の生活が負担になってきている との 報告があった
そうです。

確かに、自分たち自身も生きていかなければ
ならない、これからを思うと、
一緒にいたいという気持ちとは うらはらに
一緒に入れない現実 があるということを知らされ
胸が痛くなりました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110322/t10014818021000.html

生活が落ち着くまでお世話をしてもらいたい
とか、
自分たちもどうなるかわからないので、ペットをずっと預かってもらうことに
なるかもしれない
とか、

要望はさまざまだとか 

日を追うごとに
いろんなことが現実化してくるのだろうと と思います。

少しでも、避難された方とその愛犬が、落ち着ける場所が早く 確立されることを
ただただ、願うしかありません。