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いつも怒っている人の犬は攻撃的になりやすい


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犬はよく観察してリーダーを決めています。

犬が攻撃的な場合は、育つ環境にも原因がある場合があります。犬は群れの中で生きていける動物なので、人間の家族を群れをみなし、どの人がリーダーなのかを見極めます。が、リーダー不在の場合には、自分がリーダーだと思い込んでしまうケースが多々あります。犬ではなく飼い主である人がリーダーになるためには、怒ったりせず、常に平常心を保ち、大きな心でいることが要求されます。

人は言葉が話せることにより、「私がリーダーです」と宣言できます。しかし、名ばかりのリーダーには、誰もついていけません。犬の場合は、言葉が話せない代わりに、するどい洞察力で、この群れの中で誰がリーダーなのかを瞬時で見分けます。自分のリードを持ってくれた瞬間に、自分と相手がどっちがリーダーなのかを察知するのです。

 

だから、お散歩中にひっぱりが強くて・・・・と心当たりのある人は、リードを持った瞬間に、自分がリーダーだと察知してひっぱっていく行動をとるのです。

動物の直感により、リーダーに認定されるには、ボディーランゲージと沸きでる強い意志のオーラが必要です。

犬に対して、ゆるぎないエネルギーを発揮し、自分があなたのリーダーであるという毅然とした態度が必要です。

 

家の中でも 怒りたい気持ちもあるとは思いますが、なるべく怒ったり、いかったりという感情を出さずに、平常心を保ち、毅然とした態度で日常を送ってください。

毎日喧嘩が耐えない家族に飼われている犬は、攻撃的になる傾向が強いです。だから、おばあちゃんやおじいちゃんに飼われている犬は、優雅な落ち着きを持った犬に育つというのは、あながち理解できるように思います。

 

ゆったりとした気持ちで犬に接する事は、子育てにも共通するところがあり、常にほめる ということを心がけて接する事が大切だと痛感しています。

 

犬のしつけで分からないことがあればこちらからご質問下さい。

 


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