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たとえ指示に従わなかったからといって体罰はNG!


知らないことはたくさんあるよ

失敗しても叱ってはダメです

犬のしつけを練習し始めると一番に飼い主さんが悩み始めるのが、「犬に指示をしたのに指示に従ってくれず失敗してしまったとき・・・・」の対応方法です。できないからといって叱ってはダメです。

犬は何度も言いますが、「非言語動物」なんですね。だから、最初は「言葉の意味」は全くわかりません。3歳になるくらいの赤ちゃんを想像してみてください。赤ちゃんも最初は、物の名前もわかりませんが、「ボール」を持っていてそれを周りの人が、「ボールだよ」と根気強く教えるから「ボール」だと覚えます。

犬も同じで、「やってはいけない」ということを 言葉で言っても何のことかわからないんですね。だから、トイレの練習でもらしてしまったり、別の場所でそそをしてしまって、飼い主さんが「キャーキャー甲高い声でわめき散らすと」・・・・・・・・・

「楽しい良い事をしたんだなぁ・・・・」と勘違いしてしまいかねません。おそらく、大半の方はこの方法により、犬自身に勘違いされています。

 

犬が失敗してしまったら、その後は「知らん振り」です。30-40秒くらいで、その部屋を出て行く とか 後ろを向くといった知らん振り態度をおすることにより、自覚し始めます。

 

オビデエンスは、おすわり、ふせ、まて、ついて は、お散歩の途中や、テレビをみている合間に等々、わすれそうになったころにやってあげる感覚は、1歳過ぎまでやってあげましょう。

トレーニングをしすぎておかしくなった という犬はいません。

 

犬のしつけで分からないことがあればこちらからご質問下さい。

 


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