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恐がり犬も恐がりを克服できる 犬の自信


ゆったりとした

ゆったりとした

 

恐がり犬も自信を取り戻すことにより、恐さの対象を減らし、克服することができるようになります。

それには少しずつですが、専門用語で 系統的脱感作 といって徐々に恐い対象物を怖くないものに置き換えて行く練習が必要です。

難しいようですが、実は至って単純なことです。

例えば、人が恐い場合は、人に対して犬が良い印象を持ってくれるようにしむけていきます。

例としておやつを人のてからたくさんもらいます。また、回数や一度の量をびっくりするほど嬉しくなるくらい大量に与えてみたりします。

 

犬は嬉しさのあまり、恐かったはずの人にくっついて行くようになったりします。しかしながら、この方法は大変時間がかかる場合が多く、一般の飼い主さんは、結果がハッキリとあらわれないため、犬にはとても効果的なことなのですが、持続できずに途中で結果のすぐ出る嫌悪刺激(痛かったり、辛かったりするような犬が嫌と思う方法)に切り替えてしまいがちです。

しかし、良く考えてみてくださいね。

ダイエットだって、一週間やそこらで短期的に急激に痩せたとしても、次に会ったらもとより一層太っていたなんてことはざらです。

これはリバウンドといって急激な欲求の過剰な制御により、鬱積したものが倍増して反動のより起こるものです。    犬のしつけにも同じことがいえますね。

素晴らしいドッグトレーナーさんの元で完璧にしつけられた犬を一般の飼い主さんが100パーセントひきつげるのかは。?疑問がのこるとことろです。

 


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