ペットと同居禁止 仮設住宅のつらい現状(岩手)


未曾有の災害から、3週間以上が過ぎ
現地のかたがたは、復興への兆しが見えない
現状の中、前向きに生きる ひたむきな姿 が
同じ日本人として、救われる思い がしています。

そんな中で、仮設住宅にペット同居禁止  という
地区と容認する地区が でてきている

http://www.47news.jp/news/2011/04/post_20110404144844.html

吠える犬は、確かに迷惑になる
犬、猫の動物アレルギーの人もいるかもしれない

そう考えると、理解できないわけではないが・・・・
紙面では、9歳になる愛犬とともに 津波をのがれ
高台に避難したが、
避難所には、入らず、避難所うらの、車の中で
生活していると・・・・・ いっている

既に、災害当日から3週間が過ぎ、
想像するだけで、大変な毎日を過ごされているが
ペットだけを一人にして、自分たちが避難所ですごす
わけにはいかない・・・・ とてもわかる心境です。

阪神淡路のときは、ペット同居は容認され
ご近所の方に、断って理解をもとめたらしい

同じ境遇を味わったが、これからの生活となると
個々の生活となる

なかなか つらい話で、
自分が被災者だったら どうしているのだろう

と・・・・
少なくとも、うちの嵐は、 吠える犬 だから
周りのみなさんには、迷惑をかけることになり

知人の預かってくれる人、
もしかすると 長期間一緒に暮らしてくれる人
を探すことになるだろう と 想像したとき

元気すぎてかわいいが・・・
吠えることが 結構あるこの犬を

誰がよろこんで面倒をみてくれるだろうか?
と考えたとき、

自分の父親しかいないかな・・・ と 
誰も思いつかなかった・・・・・

当事者の方たちが、毎夜毎夜
犬と話ながら、この苦難を癒され、
立ち直ることは、必ずあると思いながら・・・・

どうしたらいいのかは、答えがでない

福島原子力半径20km圏内では、
おいてきたペットが野生化している という

4/3に海を漂流していた
犬は、3週間もの間 生きていた
そして、生還した

飼い主と再開できれば、さじかしうれしいだろうと
思う。

犬も家族同然 だと 思うが。。。
他人様のことを考えると なかなか
思い通りには、いけない・・・・

ただただ、どうにか同居して、
一緒に布団で眠れる日が、1日も早く
くることを 願うしかない・・・

日ごろからのしつけが
こういった災害時に人間と共存するために
ペットには必要だということは
わかる・・・・

吠えないようにしつける毎日だ。。。


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