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知らないことはたくさんあるよ甘噛みを教えない!


知らないことはたくさんあるよ

甘噛みは、子犬のときにかわいらしさもあって「痛くない」といって放置しておくと、「噛み癖」のついて犬になってしまいます。これは、「飼い主さんは甘噛み」をダメなこととして教えていないので、「やってもいいこと」と理解してしまったことが原因ではじまるケースがほとんどです。

子犬のうちから「歯が人にあたったら、どんなときもいけない」としつけておきましょう。

甘噛みは「ダメな事」と教えてよう

犬が甘噛みをする という行動は犬自身にしてみれば、「最初は遊びの一部」ではじまり、問題行動ではありません。本来であれば、犬の家族や兄弟が、この甘噛みについて 「痛い」とか「やりすぎ」とか教えてくれる時期があるのですが、家族から話されてしまうと、あとは、飼い主さんの家族が、犬の家族に変わって「甘噛みはダメ」と教えてあげる必要があります。

甘噛み=ダメ ちょっと手に歯が当たってもダメ と教えてあげることが大切です。

それでも続く場合は、甘噛みの現行犯で、甘噛みの瞬間に音をたてるとか、とにかくその瞬間は起こってはいけないことを犬に理解させる必要があります。

遠隔罰:

・犬に当たらないところにスリッパを投げてみる

・吠え続ける犬には、ペットボトルに鈴をいれてすごい音を出してびっくりさせるとか

しつけで育てる

・噛まなくなったら瞬間に、「ご褒美をあげて」 噛まない=ご褒美をもらえるとしつける練習を反復する

いろんな方法がありますが、すべて犬への直接体罰ではありません

痛い思いをして、その態度が良くなる事は無いはずです。

いい思いをするからこそ、その行動や態度や気持ちは長続きし、自らその行動を起こしたり、継続したりできるはずです。

 

オビデエンスは、おすわり、ふせ、まて、ついて は、お散歩の途中や、テレビをみている合間に等々、わすれそうになったころにやってあげる感覚は、1歳過ぎまでやってあげましょう。

トレーニングをしすぎておかしくなった という犬はいません。

 

犬のしつけで分からないことがあればこちらからご質問下さい。

 


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