犬のしつけ:きかんぼう


うちの嵐は、まじまじ きかんぼうです。

きかんぼう=言うことを聞かない こと
昔の男の子には、よく使われていた言葉
ですが、最近は めっぽう聞きませんね。
人間に対しては・・・・

ところが、うちの嵐ときたら・・・・

名前がいけなかったのは。。。すでにつけてしまって
改名が必要なほど・・・・

名前のとおり 「嵐」=ハリケーン です。

このブログの写真を見ていただいてもおわかりの
とおり、毎日こんな感じで

写真に静止画像をとることが困難なほど
ホントにじっとしていません。

近所の散歩でおそらく50匹以上のトイプードル
を含むその他の犬にあいまいましたが・・・

こんな
よく言えば:元気な犬
悪く言えば:犬本来の姿を残した犬

そんなすごい犬のしつけ・・・
10ヶ月悪戦苦闘の中わかったこと
を以下にあげます
私は専門家じゃないですし、
実践で学んだことです。

・犬もたくさん外で遊べばつかれる
・遊ぶ以上に制限を持つ行動を
させるともっと疲れてへたる
例:お座り とか 待て とか 伏せとか・・
例:数を数えて 待て を持続 させる
例:しっぽをつかんで じっと させる
・眠って充電が完了するともっと元気
になる(→うれしいけど大変!)
・誉められることにとっても弱い
・手をあげると噛み付くようになる
・手をあげないと 生意気になり
自分の優先度が増す
・家の人の洋服が外着になると
とたん察知してソファーの下にもぐる
(さびしいってことか・・・)

・家に帰ってきたときよくとびついて
いたが、目を合わせるまでしらんぷり
すると、ちゃんと飛びつかずにまって
くれる

もっともよくわかったこと
犬は、とにかく かなり賢い!

だから、かまってやるとすぐ調子にのる
反面、かまわないと さびしくてすねる

遊び と しつけ の境目をはっきりさせる
と、理解できるように なる

途方に暮れる日々を過ごしながらも
ちょっとしたことで、しつけの 前進 があり
安堵する毎日。

それでも、じーっとして動かなくなると
心配だし・・・・

先週今週は、足のびっこ の件もあり
声がかれるほど、どなりちらした飼い主の私。

挙句の果て、風邪を引いて、声がでなくなった。

人間の子供も手ごわいが、言葉がわかるだけ
まだ、まし。。。。かも

犬はさらに手ごわい。

周りの犬たちみたいに、おとなしくついて
くるような そんな老犬に果たしてなって
いくんだろうか?

もし、嵐 が かなりおとなしくなったら
どんな 犬 でも、 そのうちおとなしくなる
ことが 立証できる 気がする毎日です。

足のびっこは、相変わらずだけど
他人の(他犬)のことのように
家中走り回る・・・

熱のある赤ちゃんに じっと寝てなさい
といっているような自分が 情けなくなるのと

昔を懐かしく思うことが 交互に思われる

 

嵐も 昔はすごかったんだよね。。。。と
語る日は今日は、まったく想像できない

 


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