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指示には一貫性をもつことが大事!特に女性には・・・・必須。


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この場合の一貫性とは、ソファに乗せない ときめたらこれから先もずーっと乗せないこと。来客のときはいいとか、お客様の横に座るならいいというのは、高度なテクニックです。

指示に100%従ってくれている愛犬なら、どんなことをしても大丈夫でしょうが、都度都度の指示に従ったり、そっぽを向かれたりしている愛犬には、指示に一貫性が重要です。

玄関をでるときは、必ずおすわり(もちろん最初は、おやつ有でもなんでもいいんです)

1回の指示で1回行動が鉄則

何度も「おすわり・・・おすわり・・・おすわり・・・・・・・」の末の 「おすわりの行動結果」は、おやつに値しません。

鉄則は、一貫性をもって 指示を出す → 1度で行動結果を出してくれないのであれば、おやつを鼻元にてんこ盛りで持って行き、においのみ でこちらの指示を主張することをおすすめしています。

言葉でわからなければ、本能に問いかける というわけです。

犬は捕食動物です。鼻元にもってこられた 最高のいいにおいの食べ物をいらない と思うわけがありません。もし、いらないという犬がいたとすれば、それは、何度も指示されたあげくのおすわりよりも、目の前に出されたおやつの力が無い(=そんなのはたいしたオヤツではない)と 犬が勝手に判断した結果なのです。

飼い主さん(あなた)の指示に対して、愛犬に迅速な最高の行動結果を実現させたいのなら、本気モードで立ち向かうことです。本気モードを犬は瞬時のうちに見抜く力をもっています。

だから、家族内で パパのいうことは聞くけど、ママや子どものいうことは一切聞かない・・・・ というような愛犬がたくさんいるのです。これは、パパの何気ない声のトーンや、背格好の大きさなどの圧力等々が重なり、ママや子どもたちよりも威厳があり、従っておいたほうが得策だということを 瞬時にかぎとった結果なのです。

だからといって女性に同じことができないわけではないのです。

但し、女性は一貫性がなくなりやすい生き物なので、主義主張には、常に一貫性をもつことをオススメしています。

一貫性のある指示に、本気モード

上記の2つの条件がうまく重なれば、パパよりもママのいうことをきくようになります。

犬は賢いですが、人間の3歳の知能といわれています。人間がコントロールできないことは無いので、尊重しながら、指示に一貫性をもたせ、本気モードで立ち向かってください。

最高のパートナーになれます。

 

フードジプシー、噛みつきの防止、人なれ、犬なれ 分からないことがあればご相談下さい。

 

 


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