どんなに不良でも我が子だから・・・・

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愛犬を育てることができると、それは、子育てに通じます。私自身これを身をもって体験している一人です。
動物行動学は、実は人間行動学が基本になっています。
難しいことを言ってもわからないよ! といわれそうですが、愛犬が指示に従ってくれるようになる = 子供もすくすく成長してくれる
という縮図がなりたちます。

 

なぜなら、人間は言語動物なので、ついつい理論攻めで文句をいったり、指示に従わない子供に長時間怒ります。が、その結果は散々足るものではないでしょうか? そうそう、その場限りで、何度も同じ過ち(親が嫌だとおもうこと)をこどもが繰り返して行動してきませんか?

 

これは、例えば、おしっこシートトレーニングを教えている時の犬と同じです。
何度も口頭でシート以外の場所におしっこをしたからといって怒っていると、犬は、飼い主さんの前ではおしっこをしなくなります。そして、お出かけしたときや、室外でおしっこをするようになるのです。これは、飼い主さんの前でおしっこをするとおこられる=嫌な事 となり、犬がその行動をやめてしまうのです。
飼い主さんは、起こる事=悪い事を犬が理解する と思いがちですが、犬は「悪い事をして申し訳なくおもったり」しません。

人間の子供も同じで、子供のとった行動を怒っていると、親の前ではその行動をしないようになります。
が、ひとたび、留守番したり、親の目がなければ実は、やってしまう場合が多々あります。

 

犬をどんなに口頭でしかったところで、効果はありません。ゼロです。
飼い主の体力の無駄遣いにすぎません。今でも口頭でしかって効果のあると思われている方がいたらおやめになったほうがいいです。

犬に対して言葉ではなく、行動とエネルギーで対応する癖をつけることです。

犬は、非言語動物です。から、言わなくても既にあなた自身の気持ちや思いを察しています。
「まったく役に立たない、すぐ吠える、・・・・・ 犬とすれ違うときに あっ・・・またうなるかも・・・・」こんなことを一瞬でも思ったら、うなるし、吠えます。
動物とはそういう生き物だということを
、犬は動物である ということをまず、念頭に思い直すことが必要です。
 

犬をコントロールできるようになったら、自分自身がおだやかになります。
すべてを支配しているというわけではなく、おだやかな
落ち着いた気持ちになることが、犬や子供と向き合うためには最も大切な要素であり、結局は、自分の落ち着きがすべてのまわりにつたわるということです。
 



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