犬が指示に従うということは、どういう事なのか?

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犬が、飼い主さんの指示に従ってくれないことを経験した人はほとんどではないのか?と思います。
犬は、2つの考え方(学習方法)のみを
理解できるといわれています。

1つは、
古典的条件付け:本来それ自体は何の意味ももっていない刺激と犬の本能にはたらきかけてくる刺激とをペアにしてその2つを連合させること
2つ目は、
オペラント条件づけ:何らかの行動をおこした行動と その結果を結び付けて学習します。

 

上記を述べると大変難しいようですが、実はみなさんが結構実行されている事実があります。

古典的条件付けの例は
冷蔵庫からチーズをだして犬に与えているとします。
冷蔵庫自体は、犬にとって何の意味も、味もなく、おいしくもなんともないですよね。ところが、毎回、冷蔵庫からチーズを取り出して与えていると、冷蔵庫を開ける音で犬は、チーズを連想し、よだれをたらすようになります。だから、冷蔵庫があく音がすると犬はうれしくなってとびはねるのです。

その他の例としては、
毎回、夕食時に 人間の食事の切れ端をもらっている犬は、飼い主さん
が食卓に座ったとたん、うれしくなって興奮します。これも、食卓に座ったらおいしいものがたべられることを学習しているのです。

2つめの オペラント条件付けは
おすわり おて お変わり など 犬がなんらかの行動を起こしてくれたら ご褒美をあたえるときのことです。
これは、指示によって とった行動によって ご褒美をあたえることにより、自分の行動が正しいことをにんしきします。

 

この上記の2つの方法でしか、犬は学習できません。
しかし、この2つを教えてあげることにより、無数の言葉を覚え、きちんと飼い主の指示にしたがってくれるようになります。

 

が、室内でできていたことが、室外でできないのは、外の楽しい出来事が本来のトレーニングよりも楽しすぎて、興奮してしまったりしているからです。
練習を重ねることにより、克服できるようになります。

 


 


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