家庭犬が威嚇や噛みを始めるのは・・・・・・

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家庭犬の攻撃行動は良く耳にすることがあります。
咬む犬は、脳に障害があったんじゃないのか? 性格に重大な欠陥を持ち合わせて生まれてきたんではないのか?
と、他の普通の犬とは思えず、咬まない犬とは全く異なる種類の生き物であるかのようなひどい言われたかをしているし、実際、咬み犬のスカイが我が家に来てから、先住犬ではありえなかった場面で、突然威嚇がはじまり、近寄ると空咬みをしてくるのをみていると 普通の飼い主さんなら 途方にくれてしまうだろうと 実感しました。

 

私自身は、先住犬の「嵐」が、テンションがすぐ高くなるため、常に攻撃性を秘めていることがわかっていたため、犬の行動学や、犬のしつけを学び、元気なときと落ち着くときを使い分けられるようになりました。
それでも、犬のしつけのトレーニングは
、1,2ヶ月継続したからといって、犬の一生中継続するわけでは決してありません。
だから、玄関をでるとき、散歩のとき、夜寝るときなど、常に日常の中で犬に人と共存するためのルールを教えていく必要があります。

一生犬のしつけが不要になるのは、5,6年にわたり、トレーニングを継続していくことがとても大切です。

さて、犬を、絶対に咬まない犬「良い犬」、とそれ以外の「悪い犬」の2種類に分類できると思うのは間違いです。
これを読んで「私の犬は絶対に咬まないから大丈夫」というのも間違いのひとつです。


犬にとって「咬むという行動」は、大小の争いごとを解決するための手段であり、また差し迫った危険から逃れられないときや、危機に立ち向かうときに自分の身を守るための武器なのです。
犬は、新聞の読者欄に投稿したり、影で友達の悪口をいったり、悪いうわさを流したりはしません。また、犬の世界では罪の意識や、民主主義制度や裁判のための弁護士をやとったりできません。そういうものとは無縁です。

その代わりに犬は、吠え、うなり、威嚇し噛み付くのです。

 

どんな犬でも、「咬むかもしれない」と思うことが大切です。
そして、積極的にいぬの攻撃性を抑える訓練を
実践することが必要であり、大切です。

犬が咬んだとき たいていは、咬んだ理由がわからないことが多いです。
咬む瞬間まで、そんなそぶりや、動作は見られなかったということがほとんです。


「性格がよく」「好ましい気質」を受継いでいる犬は決して咬まない というのは間違いです。

現に、我が家にきた「スカイ」は、上記の「性格がよく、好ましい気質」にみえます。が、とにかく、恐いことがたくさんあり、外を歩くことすら、大変な状態でした。

原因は、「社会化不足」です。
子犬の時期、3ヶ月、おそくとも4ヶ月までには、何度もいうように、外にお散歩に行き、騒音の激しい、車どおりの多い、人通りの多い、犬によくあえるに道 を意図的にできるだけ毎日最低2回、あるくことです。
そして、そのときに会った 「犬、人、環境」に身近に接し、少しずつ距離を縮めることです。

犬と人間の思う「恐怖の対象」は一緒ではありません。
現に、外をお散歩した事のない子犬は、マンホールも恐くて上を歩けませんし、道路の溝の鉄越しにも歩く事ができません。だから、人や、犬は、大型トラックなんて、恐くて恐くてしかたがないんです。

毎日、あわせることにより、最初は全くだめだったものにも、だんだん慣れるようになります。
それでも恐がる場合は、おやつなどをあげて、楽しさを教えてあげてください。犬は犬の飼い主さん次第でどうにでもなります。
 

 

 

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