怒っている人には犬はついていかない



アメリカの動物行動学者のCesar Millanは、犬は毅然とした態度で接してくれる人を群れのリーダーに認識すると言っています。家族をひとつの群れ(パック)として、そのリーダーがきちんとした態度で接する事により、犬の問題行動は改善されるといっています。

今回は、その毅然とした態度で威嚇犬スカイに望み、犬との調和を勝ち取りました。もちろんまだ、100%ではないです。また、恐がり犬の場合は、しつけの速度を急がず、犬のペースを尊重し、信頼してもらうところから始まります。
その信頼も、なかなか確実になる日と、不安定な日があり、それは、飼い主さんの中にある気持ちの迷いなのだということが理解できます。

また、男性には攻撃しない犬も、女性や子供には攻撃したり、威嚇したり、というケースも多々あります。これは、男性は理性的に毅然としている場合がおおく、立ち居振る舞いが女性よりも大きかったり、悠然として見えたりする傾向が強いことから犬が毅然とした態度と認識できる確率が高いことから怒っています。
 

また、女性は、最初にかわいらしさのあまり、「かわいいねぇ」と犬に圧倒的に近づく傾向が強いため、威嚇されたり、恐がられて噛まれたりするケースが多いようです。まずは、犬は人になれていなければ、人も恐がりますし、自分以外の犬との接触がなかった犬にとっては、自分以外の犬も「危険の対象」と判断してしまうわけです。

新しい犬に会ったら、犬の儀式として、犬側から人のにおいをひととおりかぎ終わり、犬自身にとって、危険か安全かの判断を下した後であれば、犬はその人からいったん離れます。そうなると、攻撃性が表れない場合がたくさんあります。
また、犬に接する場合、飼い主さんが恐怖心などの、ネガティブ要因をもたないように心の中で努力する必要があります。

犬にトレーニングを教えてあげたりしてる最中に、「これで本当にあっているのだろうか?」と不安な部分を持ち合わせたまま犬と接していると犬自身も不安になり、吠えたり、威嚇したりして、自分を危険から守ろうとするのです。


犬にとっての幸せとは、かわいい洋服を着せてもらったり、おいしいご飯をたくさん食べたり、することだけではなく、飼い主さんが、犬を危険からまもるのは私だ! というリーダー的な考えをもっていることです。
24時間べったり一緒にいないと生きていけないさびしいがりの犬を作ってはいけないのです。

 

留守番ができることも犬の自信につながります。
ご飯を毎回食べる事をほめてあげることも犬の自信につながります。
リードをひっぱらずに、飼い主さんの横について歩ける事もほめてあげると犬の自信につながります。

たくさんほめてあげられる場面をつくって、ほめることにより、犬は自分への自信を持ち、恐かったものも、スキにはなれないにしても、普通にしていられるようになる(吠えたり、威嚇したり、攻撃したりしない)わけです。

ぜひ、ご自分の犬とはこれまでどのように過ごされてきたのか?振り返ってみてもらいたいです。
 

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