犬に対する「恐怖心」「不安」はリードを持った瞬間に伝わる

 

アメリカのカリフォルニアで動物行動学の権威としてナショナルジオグラフィック(世界132カ国)で放映されている「シーザーミラン」の動画より、シーザーは犬の気持ちが読めるという意味で「Dog Wispher」と自らを呼び、テレビで犬の問題行動を改善する動画をたくさん放映してくれています。
Youtubeで「Cesar Millan」と検索すれば、ものすごい数の動画が表示されるので、見るだけでもたくさんの新しいしつけについて解説されています。もちろん中には、「レッドゾーン」と呼ぶ「もっとも危険な領域に達してしまった犬の改善」も表示されているため、基本理念を理解できるドッグトレーナーに意見や、指導をうけることを薦める一文が動画の最初に必ず示されています。

どんな犬でもうまたときから、攻撃的な犬はいない といのはよく聞く話ですが、本当にその通りだということを改めて再認識することが多々あります。


犬と接するとき、おとなしい犬なら何の感情も抱かずにお散歩できますが、例えば、散歩中に毎回吠える犬などを飼ってしまった場合(もちろん、最初から吠えまくっていたとしたら、おそらくあなたは、その犬を我が家に迎えいれようとはしなかったはず・・・・・)、きっと最初は吠えていなかったんでしょうね。

犬とすれ違うとき、あなたはどう思っていますか?

「あー、犬が来る」 → まずこう思ってしまうはず・・・・ 既にこの段階で犬は察知しています。
飼い主さんのテンションを、「緊張しはじめているリードを持つ手の力」や、「急にそわそわし始めた心の内」や、「振り向いて方向を変えてしまった飼い主さん」の行動や・・・・・ すべてを瞬時に読み取ってしまうのです。

なぜなら、犬は非言語動物であり、自分のみの周りにおきつつある出来事を 瞬時で判断しなければ、逃げ遅れて殺されてしまう危険性を感知するようにできているからです。

 

だから、飼い主さんはリードをもった瞬間に「無の境地」、どんな犬がきても、平常心以上の平常心を自分の心の中に作ってその場を乗り切る「無の境地」を作り出してあげる必要があります。
ウソみたいな本との話しですが、このことを実行することで、犬は危険を察知せず吠えない体験もしました
犬という動物は、大変繊細な生き物なので、人が言葉で訴える以前に、肌で感じ取ってしまうわけです。

 

だから、無の境地は作り出せない というのであれば、
せめて、「散歩の時は常に前向き心で」「吠えそう、とか、ひっぱりそうとか」ネガティブの想像をやめ、「落ち着いて大きな深呼吸をし、良い場面を想像しながら散歩する」・・・・・・そうすると意外に犬は吠えません。
「アーこの前、吠えた犬がまた来る」・・・・・・・この心の叫びが、犬を吠えさせる原因になっている事を理解してください。飼い主さんのあなたの心の叫びは、犬に瞬時に届くわけです。

 

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