犬のしつけでおいで(リードあり) 呼び戻しのトレーニング

まずは、リードで操作することを学びます。
今回は7ヶ月のスペインの友達のグランムリンは、都会の雑踏に慣れて
いないので雑踏になれる練習をします。
突然、知らない環境におかれたとき、犬はとっさに逃げ出そうとしたり
自分とは違うところに行こうとするかもしれません。
そのときにどのように対処するかをトレーニングします。

このトレーニングでは、ハーネスを使用することをお薦めします。
理由は、リードを急にひっぱったりするときに首に負担をかけることがない
からです。


Step1:リードで犬をこちらに誘導する
1)1歩踏み出した私のほうに犬がうごいたら
2)クリッカーをならしておやつをあげます
3)それを何回か、いろんな方向(右、左、前、斜め等)にやってみます。
※できたときは、クリッカーをならした後に
「おりこう」とか「よくできたね」とかほめる言葉を決めて
それを何度も言ってあげて励ましてあげましょう

 


Step2:リードに圧をかけて
1)リードに少し圧力をかけて自分のほうにひっぱります
2)ひっぱっても大丈夫だったらクリッカーをならしておやつをあげます
3)もうひとつ ハーネスに圧力をかけて自分の方にひっぱります
4)すぐ、おやつをあげます
※ハーネスは、首の下の位置、上の位置と位置をかけて
ひっぱってみてください。
この状態で、後ずさりや吠えたりせず、
安心している状態であれば次のステップへ

 

Step3:リードを固定してもって
1)リードを少し短めにもち、おへそのところで両手でそのリードをもちます
2)この手を固定してリードを少し自分の方にひきます
3)犬がすこし自分のほうに動いたらクリッカーをならしておやつをあげます
※このとき、初めてのトレーニングが段階をあがってすぐにできたので
おやつは少し多めにあげて犬がもっとやってみたいという意欲をひきだしましょう
4)何回かくりかえし、2,3歩いろんな方向にリードをひっぱってみましょう
5)犬も一緒についてきたら、クリッカーをならしておやつをあげます
※このときに、犬が恐いのか全く動いてくれない場合は、
1)おやつを犬の鼻の前にもっていき誘導しながら、
2)リードを少しひいて
3)犬が、こっちに動いてくれたら
4)クリッカーをならしておやつを食べさせてあげてください。
※このときも口で「ちゅっちゅっ」と声をだして誘導してあげたり、
決めたほめ言葉を言って勇気付けてあげましょう

なかなかできないときは、少しおもちゃなどで遊んであげたり、
休憩を取ってみて下さい。
また、使用するおやつは、初めてのトレーニングの場合にのみつかう
「ささみのブロック」等とっておきを使用して、意欲を高めてあげましょう
※このときのとっておきは、おやつだけでなく、
犬が好きなものなら何でも使いましょう

おもちゃを使う方法
1)おもちゃを2mくらい向こうになげます
2)もちろん犬はすぐに取りに行こうとしますが、そこで「おいで」と呼び戻します
3)犬がこちらを振り向いて歩いて着そうになったら
4)クリッカーをならしておやつをあげます
※もし、2m離れたおもちゃでも「おいで」におもちゃに集中してしまう場合は

さらにおもちゃとの距離をおいて、「おいで」と言ってきてくるようになる場所
まで離れましょうそうすると 成功体験がたくさんできるようになります。
それから距離を縮めてください。

 

※それでも難しい場合は、
最も好きなものではなく、もう少し刺激の低い=ちょっとだけ好きかも 
というおもちゃや、おやつを使いましょう
そして、成功体験をたくさんやってあげましょう

おやつをおく方法
1)おやつを犬の鼻の高さの位置のどこかにおきます
2)犬はそれを置いたことをしっていますが、
3)行かないように「おいで」と呼んで
4)こっちにきてくれたら
5)クリッカーをならしておやつのある場所につれていきおやつを食べてもらいます

 

※常に、リードにちょっと圧力を加えて、

こちらにひっぱったときに犬がその指示に従ってくれたら、

都会の散歩のときの急な飛び出しや、

不意の事故にも対応することができ犬を守ってあげられることにつながります。

 

 

 

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